自転車2台目導入

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←2009年9月、これ購入しました。果たして乗りこなせるのか?

 TOEIロード購入から早4年。ひたすらローラー台を回し坂を登り、 脂肪を燃焼させてきた訳ですが、そろそろ次の自転車買ってもいい時期? でもロードはTOEIで満足、ランドナーは部品がないし、MTBはあまり触手が動かない。

 最近長男の自転車を更新しまして、すぐ壊すのでジュニア用のBMXにしたわけですが、 いろいろ調べてみるとBMXもなかなか面白そう。タイヤは20インチで フレームはクロモリが主流のようです。 ブレーキはあまり重視されてないようで、後だけとか付いてないのもあります。 クロモリで前後double wall rim の7万ぐらいの物を買っておけば充分のようです。 トリック(技)をメークするのも悪くないか…。 ストリートかダートかトレールが良さそう。

 しかし技と言えば崖を登ったりタイヤに飛び乗ったりするアレ、 モーターサイクルトライアルと自転車トライアル。 自分がやってみたいのはBMXよりむしろこっちかなと。 こちらはタイヤは20と26(多分MTBのHE系)と最近は24インチもあり、 フレームはアルミが主流のようです。 ブレーキは現在前後油圧ディスクに収束しつつあるようですが、 メカディスク、maguraの油圧リムブレーキ、Vブレーキなどもあり、まだ移行期間のようです。 BMXに比べてブレーキは充実してますが、しかしこちらはサドルなしと。 専用車は高価(といってもロードよりは安いか)ですが、 安価な中国製の物の中にも結構使えるものもあるようです。 長距離走るわけではないので精度より強度?

 車種は決まったところでタイヤは20か26か、ブレーキをどうするか、フレームはなにを、 などなど決めねばならない項目が多いのです。
 20インチは動かしやすいが不安定、 26は安定しているが重くモッサリしている、 という傾向のようです。 あと20で出来て26で出来ない、またはその逆な事項は調べた限り特にないようでした。 当初は20インチしか眼中になかったのですが、 長男の20インチBMXに乗ってみると確かに不安定というか動きが鋭い。 26インチのランドナーの方が安定志向で扱い易い。 ということで最初の1台なので扱いやすさ重視でタイヤは26に。 もしトライアルにのめりこんだらその時は20のイイ物(もしくはエンジン付き?) を追加すると。 その時までにはブレーキなど自分に何が必要かわかっているでしょうし。
 ブレーキは油圧ディスクに収束しそうなのでディスクなら油圧。 でもmaguraやVも経験しておくのもよし。
 フレームは中国アルミの安価な物ということで探した所、 BIONIC B1(フレーム26,250円)に行き着きました。 ホイールベース、リヤセンターなどは現在主流のもので アルミ製2120g、やや重いですが、その分丈夫なのだろうと思われます。

 BIONICの日本代理店であるCleanさんにショップの完成車がありまして、 ブレーキはF デオーレの油圧ディスク、 R magura油圧リムという仕様で10.7kg(意外と軽いですね。ペダルも付いているし、 ボトルやポンプは付けないのでこれ以上重くならない)。 車体115500円+送1500円で計117000円。 「フレーム、フォーク、ホイールなど主要な部品は 頑丈な物を使っていますので末永く使いたい方にお勧めです。」(CleanさんHPより) ということで好都合だったのですが、残念な事に売り切れでした(だったような気がする のですが確証はありません。この頃はまだ20にしようと思っていたので)。 しかし数日後見たら1台ありになってまして、 小一時間悩みましたがポチリまして無事確保できてました。

 手始めにスタンディングから練習します。

 物が来ました。ペダルとハンドルとFホイールが外された状態で 箱詰めで届きましたが、Rホイールはリムブレーキを引きずった状態で付いていました。 箱の中で前後に動くのを防ぐ為の心配りですな。リムの振れは許容範囲内でした。 とりあえずフレームのセンターにタイヤのセンターが一致 するように固定したところ、ブレーキシューとリムの間隔もほぼ左右均等になりました。 他は問題なく組み立てられましたが、 ブレーキラインが両面テープで固定された樹脂にタイラップで固定されるんですね。 無理な力が加わった時にブレーキラインが折れる前に外れるようにという配慮なのでしょう。 到着時に外れていたのでしっかりくっつくようにタイラップで押さえておきました。
 ハンドルの角度はどの辺りから始めればいいのかよくわからず、 いろいろな方の実車の写真を見て回ったところ、 どうもグリップエンドが一番高くなる角度に するのが基本なのではないかと。 ここから好みで少し手前に持って来たり、さらに前方へやったり でいいのだろうか…?
 ちょっと乗ってみましたが、 結構大柄ですねー。でも軽いです。 HEサイズですがタイヤが太いので外形は650Aとそんなに差がないような。 タイヤチューブなんですが、前輪はフレンチバルブ、後輪は米バルブがついてます。 前輪を1gでも軽くという事でしょう。specalですな。

 とりあえずスタンディングからやってますがむずいです。 壁に前輪を押しつけて前後ブレーキをかけ、前側の右足のみに加重し 後側の左足は軽くペダル上に置くのが基本らしい。 この状態から少しバックしてまた前進して押しつけてという事を 繰り返せる用になるのが スタンディングスティルへの第一歩という事のようです。
 2日目でこれは出来るようになりました。 その後いろいろと技をマスターしていくと自然とスタンディングは出来るらしい。
 トラトラ道場によると次はジャックナイフとフロントリフトですな。

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