DAHON Dash X20 相の原毛谷村林道

DAHON Dash X20 相の原毛谷村林道

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 2013.07.27 昨日雨でちょっと路面が心配ではありますが、 0630発で相の原毛谷村林道全線走破してきました。 相の原側まではいつもの4%のコースで、今回は2分遅れ。 林道へ向けて体力温存したようです。 そのゴールに想定している地点が林道の始点。


 犬ケ岳登山口との別れ道。書類上ではここが林道の終点のようです。


 ずっと林の中を進むのですが、樹が途切れて遠くを見通せる地点。 8年前ここはダートでした。


 途中の林道の説明。道の状態ですが、ここはかなり良い方です。


 石碑ありました。前回引き返した地点からブラインドコーナー1つ先にありました。 草が増えた以外は8年前と変わりありません。こちらには工事延長9759mとあります。


 あちこちに落石があるのですが、現在これが最大級です。


 毛谷村側の入り口まで来ました。国道500号のNo21のカーブのところです。 写真の奥から手前側へ降りて来て、自転車は反転してあります。 毛谷村側はコンクリート道で凸凹滑り止め加工されてます。 その振動のせいかヘッドがまた緩んでコツコツと異音が出るように…。


 どこからどこまでか正確にはわかりませんが、全線9021.3mだそうです。 一番上の写真の所からここまで48分ほどかかりました。車は2台見ました。 全線舗装を確認しましたが、結構大きな石があちこちにあるので、 慎重に走行すれば車でも通れそうという状態です。 溝蓋のグレーチングが間引いてあるところが複数あるので注意。
 今回はGPSロガーも持ってきていて、データは取れていました。 道のクネクネ具合はわかるのですが、地図にどう重ねようかと思案中。
 山国側に下ろうかとも思ったのですが、 サイクリングロードはまだ通れないし、国道212号もつまらないので、 来た道を引き返しました。 距離はありますが道の傾斜はそんなに厳しくはありません。
 サドルは下がりませんでした。Fブレーキも問題なし。帰宅後ヘッド増し締め。


 2013.08.17 さらにその先へ。

 21番のカーブからR496登り方向へ。少し登って振り返ったところ。奥が20番です。


 野峠からさらに登り方向へ、ここがピーク。この先少し下って鷹巣トンネルがあります。


 今回想定していたゴール。次回ここから添田小学校まで下って、 英彦山TTのコースを登りたいですね。ここから来た道を引き返し、 21番カーブから林道へ。


 この落石は07.27に通った時にはなかったと思います。 一緒に落ちてきたと思われる葉もまだ緑ですし、小石も散乱している事から 落ち立てほやほや? 08.17現在恐らくこちらがこの林道の落石最大級です。
 全工程で約2時間かかりました。
 下っていて気付いたのですが、左STIレバーがまた内側に入っていました。 帰宅後、Fディレイラーのアジャスター調節、STI位置修正、さらに増し締め。 右も若干内に入っていたので修正増し締め。 ヘッドのガタは発生しませんでした。こっちはようやく落ち着いた?

 Dash X20結構気に入ってます。ローラーは主にTOEI、外走りは主にX20という使い分けが 見えてきました。それでX20の予備ホイールなど検討していたのですが、 カセットスプロケの11速化が進んでますが、手持ち3つがすべて10速なので 無理なく10速を買えるうちに買っておきたいというのもあって。
 11速のフリーにしばらくは10速スプロケが付けられるとは思いますが、 歯1枚分の余計な隙間がホイールのフリー側にある、 というのは気分のいいものではないです。 その隙間分フランジを外に追いやって少しでもオチョコ量を減らしたい。
 今Dash X20に付いているホイールは前後で約1kg(カタログでは990g)で、 406サイズでもかなり軽い物。 700Cで前後1kgとかだったら2桁万円はするところ?。ちなみにTOEIのモントリオールは 走行状態からタイヤのみを外した前(クイックなどすべて込み)で840g (リフレックスも同程度と思われます)でした。 406サイズはホイールが軽い上に最外周部が700Cより内側にあり、 空力的にも有利と利点ばかりで Dash X20の登りが軽いわけですねー。スポークはF14、R16本しかないのに、 車輪が小さいせいか結構カッチリしてます。
それで付属のホイールと同等かそれ以下の重さのアルミホイールが 現実的な値段で見付からず。 カーボンだとクリンチャーは中途半端でチューブラーという事になり、 タイヤの入手性とカーボンのブレーキシュー問題が未解決で選びにくい。
 現状純正が最善なのではということで、DAHONのDAHON Proホイールでしょうか。 あとTernのKinetix Proホイールが同等品らしい。 両社同じ定価でF17850 R26250と700Cから見ればお手頃価格。 Ternのカタログに重量が載っていて、F425g R592g 計1017g、 DAHONのデータと少し違うのはリムテープ有り無しぐらいの差?
 方針が決まったところでアマゾンにTernの赤の前後在庫があり…、 数日悩んで…、ポチりました…。
 あとカセットスプロケはノーマルがCS-5700の11-28、 TOEIがアルテの12-25と14-25なので、 少し変えて12-27(11→16、28→27)を選択。

 8月31日は台風接近の雨で走りに行けず、 TOEI用モントリオールFホイールのグリスアップをしてました。 組んだのが2008年で使い始めた時期は不明ですが、 スプリンターを貼って最近までローラーで使ってまして、 初めてのグリスアップのはず。虫食い等ベアリングダメージはなし。
 9月1日も1日中雨で走りに行けず、TOEIのタイヤを久しぶりに貼ってました。 コンチコンペですが、普通にはまるのとキツいのとあるそうで、 1本が非常にキツくて汗だく。
 リムセメントは溶剤にラッカー薄め液(ペイント薄め液ではなく)がいけるので、 貼り終わったら缶のネジ部分をそれで拭いて固着防止、 あと適量缶に投入して硬化予防してます。

 9月2日Kinetix Proホイール着。ざっとチェックしたところ特に問題なし。 付属物はクイックのみ。 重さはリムテープ、クイックなど一切なしでF396g R586g 計982gでした。 クイックだけつけるとF448g R647g 計1095g。 とりあえずリムテープとタイヤ、チューブ…。

 リムテープを検討していて閃いたのですが、 KinetixProの場合スポーク数は前14、後16本なのですが、 ニップル穴はリム周に均等に配置されているわけではなく、 2つずつ寄せてあって、前7箇所、後8箇所、 あと継ぎ目に小穴が2つ開いている所が1箇所なわけです。 つまりリムのほとんどの部分に穴がないのに リムテープを全周にわたって巻くのは無駄ではないかと。
 最初はパナのポリライトみたいなやつを考えていたのですが、 上述の事を思いついたらゼファールのコットンリムテープかなと。 これを3cmぐらいの長さに切って、 穴のところだけを塞ぐように貼るわけです。 サイズは17mmx2mか22mmx1.8mなのですが、タイヤのビードで リムテープの端を押さえてズレ防止とする、ということで22mmを選択。

 9月4日発注したのですが、タイヤの在庫なしで入荷が10月中〜下旬ということでした。 タイヤ以外が来てもしょうがないので注文継続して待ちます。
 別注していたCS-5700は来ました。内側のスペーサーは多分着けるんでしょうね。 ロックリングを40Nm前後で締めて完了。

 DAHON DashX20の2014年モデルの写真第一報を見たのですが、
ホイールが451サイズのSMART1.0に変更(2013は406 DAHON pro)。
スポーク数がF20、R24に増えて扁平に(同 F14、R16、Sapim DB)。
ニップルが外に出てる(同 ニップルはリム内)。
タイヤがKENDAのKRITERIUM ワイヤーに (同 Schwalbe DURANOケブラー←見え難い所にもいい部品使っていて好印象だったんですが)。
チューブもバルブを見る限りKENDAの相応品っぽい(同 Schwalbe SV6A←同)。
Fブレーキとタイヤのクリアランスがすごーく増えてる (同 ギチギチに詰めてある。効き的には詰めた方が有利、 量産品で良くここまで詰めたなと)。
STIが105だがブレーキ本体がTEKTROに(同 STI TIAGRAでブレーキは561)。
ハンドルがアルミ製(同 カーボン←同)
定価220.5kで9.2kg(同 199.5kで8.7kg)
451化は歓迎されているようですが、大径に近付く訳で、 だったら700cでいいじゃないかという…。 タイヤサイズは406にこだわって欲しかった→DAHON。


9月6日急遽仕事が午後休みになったのでまた行ってきました。 前回はなかったと思う看板
 余力があれば下ろうかと思って行ったのですが、 ここから下って再びここに戻ってくるには1時間ぐらい必要で、 時間的に厳しかったのでここまでにしました。
 引き返しているときにGIANTの方に抜かれました。平日なのに居るんですね。
 あと薬師峠のピークに行けたら行こうかと思っていたのですが、 未舗装で、ゲートが閉じてあり、通行止めの看板もあったので止しました。
 今回は最初の相の原までの登りでいつも通り追い込めました。 林道相の原毛谷村線は先日の台風による雨風で落下物多数、水浸しの所もあり、 走行に非常に神経を使いました。鹿は4匹見ました。 度々石をバコンバコンと弾いたりもしたのですが、 タイヤは切れてませんでした。DURANOはかなり丈夫です。 全工程2.5hでした。林道を抜けるのにかなり時間ロスしたようです。

 FDの羽がチェーンリングから離れ気味かと感じていまして、 以前少し下げたのですが(この時は方向性がわからなかった)、 これを限界まで下げたらスプロケで振られるチェーンの支点にFDの羽が近付くわけで、 トリム調整が今よりルーズでいいはず、と作業してみました。
 アウターが55Tで理想より大き目、 シートチューブの角度が想定外かもという要素があります。
 羽を下げていって最初に干渉したのは、 羽の中心よりやや下側とアウターの歯でした。 チェーンをインナーにかけているときに当たりました。 ここを1mm弱(FSAなんで)になるようにして高さ確定、これ以上は下げられません。 外の羽をアウターと平行にして角度も確定、本締め。
 ワイヤーの調節をした結果、トリム調節で羽に当たらないフリーの歯が増え、 アウタートップ、インナーローでチェーンが羽に当たらなくなりました(スタンド上では)。
 9月11日実走してきました。スタンド上よりはチェーンリングがたわみ、 アウタートップで羽に当たるわけですが、 アジャスターを1ノッチだけワイヤーを張る方向に回して回避。 その状態でインナーローも大丈夫。 作業前は後を1つ上下する毎にトリム調節が必要になる所があったのですが、 それもなくなりました。
 この辺は本当に繊細で微妙なんですが、結構楽しめますね。



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