X20ホイール入れ替え

X20ホイール入れ替え

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 少し前にRタイヤサイドを1箇所切ってました。 チューブは出てませんが、少し膨らんでおり、 だましだまし使ってました。
 タイヤサイドの繊維は2層で、表の1層が7mm程度切れています。 内側の1層の繊維はばらけており、内側から指で圧すると外から指が見える状態。 少し膨らんでいるがゆえにダメージを食らい易いし、 もう1回ここにダメージが来るとチューブが危ないので、 DURANOの到着を待って黒→赤(前後新タイヤ付き)にホイールを入れ替えました。

 切れたRタイヤはバックアップ(ゼファールのコットンリムテープで補修?)へ、 今まで黒ホイールで使っていたFタイヤを黒ホイールRに、 黒ホイールFに新しいタイヤを入れました。 タイヤの脱着は手で可能で、タイヤレバーは不要でした。 外した黒ホイールの振れ、センター、ベアリングの状態などチェックしましたが いずれも自分基準で問題なし。

 完成車から外したタイヤはケブラービード、 チューブは6SVという軽量タイプ(カタログ通り)である事を確認。

 赤ホイールとX20車体のマッチングですが、 変速は無調整でOK、前ブレーキはキャリパー位置の調節、 後ブレーキはキャリパーとシュー位置の調整を要しました。 ハブシャフトとエンドの当たりが少しでも変われば、 末端のリム周辺ではそれが増幅されるので、 同一ホイールの脱着でも、 普通は脱着前後でシューとリムの当たりはピッタリ同じになりませんね。

 翌日、貴重な梅雨の晴れ(曇り)間に実走。毛谷村林道へ。
 走り出しで新品ホイール特有のピキピキ(スポークのねじれが戻る時の)音が 前後からありました。
 フリーの歯の組み合わせが少し違う(11-28T→12-27T)のですが、 特に問題なくタイム計測ポイントまで、いつもより若干遅め。 林道の終点まで行くつもりでしたが、石碑を過ぎてしばらく行ったところで 雨が降り始めまして、反転急いで帰途へ。
 いつも往路で撮影ポイントを決めて復路で止まって撮るという手順なのですが、 雨の為止まれず、写真は出発前の1枚のみ。 しばらく下りてくると、雨は降ってませんでした。 ブレーキも問題なし。

 帰宅後清掃と、シートポスト抜いて乾燥させました。


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