お盆帰省の畑、河内貯水池 3年目

お盆帰省の畑、河内貯水池 3年目

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 2015.08 今年も車載輪行してX20を持参し、夕方、早朝と走ってきました。

 8/13 1日目は移動日なので夕方から。

 車載輪行時の100km3時間は折り畳んでカバーをかけ、 車の中央右に置いて倒れないようにハンドルと 車の持ち手をタイダウンベルトで結びました。
 今回は、前回とシートアレンジが違う(セカンドシートなし)ので、 展開した状態の自転車を左側に立てかけて、サドルとシート裏の網を緑色の トウストラップで結んでいます。これで安定して運べました。

 森口屋さんの隣のいつもの公共駐車場に車を置いて走行スタート、 トンネルまで計測、16分台とまずまず。 雨上がりなので気温はそれほど高くなかったのですが、この時間帯なので車は多いです。
 トンネルを抜けて河内まで下り。今回は車道と平行している歩行者自転車用道路を 下ったのですが、路面が濡れていて落ち葉もビッシリ張り付いており滑りやすそう。 Fブレーキは極力使わずに Rブレーキを引きながら慎重に下ったのですが、それでも右コーナーで後輪が ズリーっと横滑りしまして、あわや転倒かという場面もありました。 幸い後輪だったので、ブレーキを開放してグリップが回復するまで何とか前輪で持ち堪え、 転倒は免れました。直ちに車道に移動しました。

 時計回りで河内貯水池を1周し、帰路へ。 上りだから滑る事はないだろうと、 トンネル手前までは先ほど滑った 歩行者自転車用道路を使ったのですが、 上っている途中の左コーナーでまた後輪がズリーっと来ました。 すぐに脚を止めるとグリップ回復、転倒回避。 ほぼスリックタイヤなので致し方ないのですが…。 トンネルから車の所まで下り無事帰宅。 約1.5hかかりました。

 8/14 2日目は早朝0530に家を出て、いつもの駐車場に車を置き、 0600から上り始めました。トンネルまで17分台。 トンネルを通りぬけ、車もほとんどないので車道で河内まで下り。 ここでロード集団とすれ違いました。 貯水池を時計回りに進んであじさいの湯の方へ左折、市瀬峠へ。

 市瀬東公園まで下ってから 上り始めました。ここはウォーキングしている方が多数、自転車1台。 ピークの公園まで15分台。 河内まで下って貯水池を1周して帰宅。約2時間かかりました。
 14日はその後家族で原鶴温泉へ宿泊。

 8/15は外泊先から帰宅したのが15時ぐらい。夕方から乗るのはしんどい気温で乗らず。

 8/16最終日も車にX20を乗せて0530出発。 いつもの駐車場に車を置いて0600走行開始、トンネルへ。 この日も17分台。トンネルを通って田代別れから合馬の方へ少し上り。
 途中に自分も小学生の頃に何回か泊まった事がある「田代少年自然の家」があるのですが、 入り口の門が閉じられたままで寂れてまして…いやな予感。 帰宅後調べたらH26年3月いっぱいで運営休止になっていました、残念。
 発電所過ぎた所がピークで、そこから雨がぱらつき始めましたがそのまま下って 適当なスタート地点を探しまして、

 No1カーブの標識の所まで下って反転、 ここをスタート地点に設定して上り始めました。ここからピークまで2.3km7.3%だそうです。 雨が気になってタイムは計り忘れ。 雨は断続的にパラパラ程度ですがやむ気配がないため河内へは行かず、 トンネルから畑の車の所へ下って帰宅。1時間15分ぐらい。
 帰宅して程なく本降りになりまして、危ない所でした。

 自転車のdash X20は2回後輪が滑りましたが転倒もなく、特にトラブルはありませんでした。 ランナーは多数居ましたが、自転車は年々減っているような。
 田代少年自然の家は本当に残念です。1976年開設、38年の歴史に幕、 施設老朽化が原因、だそうですが、少子化も?

 後日写真を眺めていて気づいたのですが、 Rシフトワイヤーのアウターがシートチューブの所で上にずれてます。 フレームにRシフトワイヤー用のトンネルが4箇所あって、そのうち後方の3つに 詰め物をしてアウターが容易に動かないようにしていました。 車への載せ降ろしでトップチューブのシートチューブ側を下から持つのですが、 そのときにアウターが上にずれ、 詰め物があるために自然には元に戻れないようです。
 後方2つのトンネルは詰め物でアウター固定のまま、 前から2つ目のトンネル内の詰め物を取り、 ここから前方へは自由に動くようにしてみました。 持ち上げるときにずれても自然と元に戻るはず。

前から2つ目のトンネル  2015.09.13 Rシフトワイヤーはズレても自然に定位置に戻るようになっているのですが、 カタキンカタキンと特定の振動数で異音が出るようになっていました。 ヘッド増し締めしてヘッド回りからの異音は消えていますが、カタキンは消えない。 LEZINEの携帯ポンプのグリップ内に収納されたホースの先端が踊らないように、 以前詰め物をしたのですが、さらに詰め物を積んでも異音は消えない。
 じっくりと音源を探しまして、 Rシフトワイヤーのアウターがトンネル内で踊って音が出ているのでは? ここの詰め物を取ってから異音が出るようになった気もするし、ここが怪しい。
 しかし元の詰め物を戻すとアウターが動けなくなる。 アウターの前後の動きを妨げず、脱落もせず、アウターをゆるく抑えてくれる物、 という事で細いタイラップをアウタートンネルに通して留めてみました。 手でアウターを振っても音は出ない。前後には軽い抵抗で動く。 またこれで試走してみます。

前から2つ目のトンネル  2015.09.20 試走で毛谷村林道往復行ってきました。異音はすべて消えました。 特に激しい振動でチェーンがチェーンステーを叩く音はしてますが、 これはどうしようもありません。 非常に静かで、タイヤが路面に当る音しかしません。


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