防湿庫導入
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あまり使う機会のなかった500mmF4.5をカビさせてしまいました。
幸いにも一応現行機種なので、レンズ交換を含めた修理も可能だったから
良かったようなものの、M☆だったらと思うとぞっとします。
修理代はカビ取りで12kほどらしいです。あとM28F2.8の絞りが粘っているのに
気付きましたのでこちらも一緒に修理に出しました。分解清掃で治れば7kほどかかる
らしいです。
ということで防湿庫を導入しました。
現在主に東洋リビング、トーリ・ハン、の2社が作っています。
値段的には東洋が若干(数百円レベルだが)高めです。
インターネット通販会社で扱われているのは東洋が圧倒的に多いです。
というかトーリを扱っているところは見つけられませんでした。
除湿部分に
東洋は形状記憶合金を使い、トーリはペルチェを使っています。
どっちがいいのか?
カタログを見比べたところ、ペルチェは外気の影響を受けやすく、冬場は過剰除湿に
なるらしい事がわかりました(双方のカタログに書いてある)。
ということで東洋の製品に絞られました。
サイズ的には500mmが入れば後は何とでもなるだろうという事で、500mmF4.5は実測
46cmぐらいですから、東洋の高さが55cm(外径)の物なら何とかなりそうです。
最悪入らなくても後部フィルター用にマウント付近が分離できるので、ばらせば
大丈夫だと思われます。型番ED-83Sを注文
しました。定価39.8k、実売29.8k(いったいいくらで卸しているのだろう)
+税で支払い額31.29kでした。メーカ直送で
送料は無料です。7月までトレーがおまけで付いてくるらしい。
梅雨が明ける前に届くでしょうか?
届きました。月曜に振り込んで、木曜日の昼に届きました。
おまけのトレーもちゃんと入っていました。
早速動かしてみました。
付属の湿度計のほかに、もう一個湿度計を入れて
3時間ぐらいで30%ぐらいまで下がっていました(外気は50%ぐらい)。
作動に問題はありません。箱の高さも内径48cmぐらいあり、500mmを立てて
入れられるみたいです。一安心。設定湿度は35%にしてみました。
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