2012.06.10 FIAT500 各種機器設置

Home

ナビ
　ようやくナビをダッシュボードの上に平置きから常時見える場所に設置しました。場所ですがエアコン吹き出し口の真正面は避けたい。理想的にはエアコンの吹き出し口の向かって右側、ハンドルの外側10時から11時辺りの位置。
　しかし周囲に適当な引っ掛けられる構造物や土台の足掛かりが見当たらず、ピンバイスで1mmぐらいの穴を開けようかとも考えたのですが、不可逆的加工なので思い止まり、悩みに悩んで苦肉の策で糸で吊りました。フロントガラス直前の吹き出し口のスリットにテグスの一端をからませ、そのテグスの他端に面ファスナをからませて、ダッシュボードの斜面に来るようにテグスの長さを調節。そこにナビを貼り付けてます。面ファスナ裏とナビの裏には滑り止めも張ってあり、ナビの重さは滑り止めとテグスで受けるので、各部(吹き出し口のスリット)破損は免れるのではなかろうかと。
　この状態で70kmほど走ってみましたが安定してました。ナビはアノNVG-M1(2009.03導入なので4年目)です。バッテリーが持たなくなってきたし、次々と周りに新しい道が出来てるし、衛星を見失う(GPSロガーの方がはるかに衛星補足性能が高い) のでいい加減見切ろうかと思うのですが、見切ろうとすると従順に作動したりして。またこれ以上に小さく軽く薄いナビが未だに出ないので仕方ありません。

　最近ナビ製品を眺めていて気付いたのですが、 ガーミンのnuvi3770Vが122x72x8.9mm 116g 4.3型。 NVG-M1は95.6x74.7x11.95mm 106g 3.5型なのでサイズは遜色ない。 2011.11の製品で2012.11現在29000円前後で値段もOK。新東名は未収載で地図鮮度の悪さは相変わらず。米国版ではすでに3450など、3系の厚み10mm以下機種に移行しており、地図永久更新無料。日本版は3770のみで、地図更新に本体並みのコストがかかる…ボツ。
　地図をGoogle mapから更新できるようなのが欲しいですけどねー、もう少し引っ張ります。太陽の位置によってはフロントガラスに糸が映りますので、黒い紐が手に入ったら換えるかも。

ETC
　使う時はダッシュボード上に置いて、使わない時はグローブボックスに突っ込んでます。この位置で正常作動も確認できました。
　しかし邪魔なのでボックス上面の隠し扉の中に常設しようかと計画中。一体型が隠し扉の中で正常に反応するかどうかは未確認。分離型のアンテナをダッシュボード裏に貼った場合は反応したという話なのでこの中に一体型を入れて使える可能性はあるようです。とりあえずボックス内に置いといてETC＆一般併設レーンでテストでしょうか。

iPod nano 6G
　ハンドブレーキレバーの下に置いたのですが、そのままでは動くので滑り止めシートを折り返してnano背面のクリップで挟んで留めてます。なるべく右側に寄せて留める事で表示は何とか見えてます。
　このケーブルではACC on でiPodの自動再生はしませんが、表示onの一時停止状態になりますので画面の再生部分をつつくのみです。車を動かす時はiPod画面をつついて再生開始とハンドブレーキ解除、降りる時はハンドブレーキ引いてiPodダブルクリックで停止という流れ。

　ナラシは1000km超えました。快適だし眺めても乗っても楽しいヤツです。 MTも慣れてきたし、発進もストレスなく。運転中に眠くならないというのがいいです。近々熊本往復(300km)と大分往復(200km)があるので1500kmの目処が立ちました。 3回目の給油はまだですが、燃費表示は20km/Lを超えています。プジョー206XTの15km/Lとの差はどこにあるのか…、MTかATか、あと車重?
　長男も後部座席におとなしく座って(寝ていることも多く、ヨダレ垂らされたorz)ますので不満ないみたい。

　2012.06.16 早朝土砂降りの中、熊本へ。往路はなんとか高速を通れました。しかし出口の次のICで通行止めで危なかった。
　用事も終わり、午後の復路は入り口から雨で通行止めの為下道へ。昨年は通行止めになってない高速入り口を目指してしまった為、大渋滞に巻き込まれ3時間ほどロスしたのですが、今年は事前に想定してナビもセットしていたので渋滞もなく行程をこなせました。
　峠越えする事になり結構細い道も通ったのですが、車幅が狭いので離合がホント楽。神経をすり減らさずに済みました。
　ナビは、地図が古い事に起因すると思われる変な時はありましたが、衛星を見失うことなく終始安定していました。まだ数年引っ張れそう。
　オド1300kmに。燃費表示は18.9km/Lでした。この移動中FIAT500は2台(黒、空色)見ました。

Home