FIAT500で灯油缶

FIAT500で灯油缶

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 灯油の運搬が必要な時期になりました。500での灯油缶の積載方法を検討しました。

 3缶までは余裕で積めました。両サイドの缶は内装の凹みにはまるので倒れませんが、 真ん中は転倒対策が必要です。 背もたれを前屈させてトランク内にフックが掛けられそうな構造物がないか探したのですが、 上側は左右に背もたれのフックがかかるU字状の出っ張りがありました。 下側はチャイルドシート用のベルトを通す部分にかけられました。 これら4点にフックをかけてツーリングネットを固定し、 灯油缶を絡ませて固定、無事転倒させる事なく運搬できました。

 4缶の場合この積み方でぎりぎりと言うかハッチに軽く当たって閉まり難いですが、 何とか閉まりました。缶の種類によっては閉まらないかもしれません。 しかしこの場合は缶が倒れようがありませんので固定は不要です。

 とりあえずツーリングネットは有効ということがわかったのですが、 試しに使ったネットはGoose350新車時に新調した物で18年ぐらい使ってるらしい。 流石にへたりが激しいのでこれを機にFIAT500用を購入しました。 理想的には長辺80cmぐらい短辺40cmぐらいでなるべく目の細かい物。 この条件に近かったのが カーメイト(CARMATE) トランクネット S IN527 80x30cmで19x7マス(1マス4cm強らしい)。 40x40の安いネットを2つ繋ぐという手もありますが、 この安いヤツはマスが大きくて(1マス8cm)イマイチだったので。 カーメイトのは付属のフックが浅いという話があったのですが、 フックは古いネットに付いている金属製や樹脂製の物を流用できますので問題なし。
 上側の引っ掛ける所をもうちょっと高く設定したいところですが、 シートバックの両角辺りに金属骨格が見当たりませんのでこのようになりました。

亀石峠にて  ちょいとドライブに行ってきました。


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