FIAT500 自力オイル交換 1回目
FIAT500 自力オイル交換 1回目
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2012.12.16 年末で交換出来る空いた日が限られてきたのと、
車の使用頻度も増えそうなのでオド6000km、前回交換から4500km程で交換しました。
オイルはチェンジャーを使った上抜きで。フィルタは今回は換えてません。
交換前、オイルはゲージ上限まで入ってました。
10kmほど走ってオイルを温めてから吸い上げ開始、
新オイルを用意するためにその場を離れて、
10分ぐらい?で戻って来たら既に終わってました。
その後はチューブを押し引きしてもほとんど出て来ず、
吸い切れているのかという疑問は残りましたが、
そこでクランキングなどの小細工はせずに切り上げました。
排出されたオイルの量が良くわからないのですが、
チェンジャーの横線の目盛りで2.5ぐらいの所でした。
オイルは20L缶で購入済みのSUNOCO Svelt 5W-40を使用。
最初に2L入れてゲージの半分まできまして、
さらに1L少し足して上限を5mm超えるぐらいの所でした。
その5mm分を抜くかそのままでいくか悩んだのですが、
オイルは減ることはあっても増えることはないのと、
ちょっと多めに入れた場合何か起こるのか何も起こらないのか、
体験してみなければというのもありそのままに。
再び10kmほど走ってみたのですが、
さすがは同規格オイル、まったく何も変化を感じない…。
バイクと違ってミッションは別オイルだからギアの入りがどうことかないし、
変化は純粋にエンジンの回転のみにしか影響しないので…。
後日200km弱連続走行したのですが、燃費も20km前後で交換前と変わりなし。
ということで今のところ5mmの影響は何もありません。
2013.03.02 オド8000km超えまして、交換後2000km走行しました。
オイル量は全然減ってませんでした。Hの所からさらに5mmぐらい上までオイル付着。
これなら次はオイル量はHLの中間ぐらいでいいかも。
たくさん入れた弊害は特になく、
当たりがついてきたのか燃費も最近は2回連続で20km/Lを越えました。
不具合というほどでもないのですが、
下抜きの算段のために車の前下側を覗いていて、
バンパー下に固定ねじが3本あるのですが、
助手席側と真ん中の2本が脱落して、運転席側の1本も浮いてました。
浮いたネジを真ん中に移動させて締めたのですが、
樹脂を留めるせいかどこまでも回せそうで底付きした感じがわかり難い。
この車は購入早々バンパーを替えてますので…。
バンパーには結構しっかり締めた跡が付いているのですが、
3本共というのはトルク不足だったんでしょうか。
ディーラーさんに連絡してネジを確保して頂き、近々もらいに行く予定。
ドレンの位置とオイルフィルタの場所はわかりました。
アバルトにはあるというアンダーカバーが500には無いんですね、
これは交換が楽で助かります。
2013.04.13 ステップワゴンの方ですが、101272kmでオイル交換しました。
前回交換から5000km弱ですが1年経過したので。
オイルチェンジャーを使った上抜きで、交換前にエンジンは回さず、
完全に冷えた状態で吸引してみました。
抜き切るのに45分程かかりましたが4Lちょっと抜けました。
使ったオイルはバイク用のG2 10w-40 4L。交換後はやはり特に違いを感じません。
FIATはオイルを暖めてから抜き、ステップワゴンは冷えたままで抜いてみたのですが、
暖めてから抜くと早く抜けるが残量が多い、各部に回ったオイルが完全に落ちる前に抜くから?
冷えたままで抜くと時間はかかるがより多く抜ける、
オイルは落ちきっているが粘度が高い状態なので。
という印象。
古いオイルをなるべく多く抜くという観点からは冷えた状態で抜くのがよく、
オイルとともにスラッジを排出するという観点からは
エンジンかけて暖めたほうが良いと思われるので、
冷温交互に交換する事にします。
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