時計を車載

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 ステップワゴンの時計はオーディオ兼用でしたが、 標準装備品にはAUX入力がなかったためiPod導入に伴い プジョー206XT標準のソニー製のオーディオ+AUX拡張箱に入れ替えていました。 しかしこれは外部入力選択中は時計が表示されないというお間抜け仕様、 それで適当なアナログクオーツ時計を面ファスナーで貼り付けていましたが、 苛酷な車内環境のためか時刻のズレや電池の消耗が激しかったり、 夜間見えなかったりでなんとかしたいと思っていました。

 FIAT500にはメーターの真正面にデジタル時計があって、 時計の問題は時刻が遅れる傾向ぐらいであまり切実ではなかったのですが、 同乗者に見える場所にアナログ表示で正確な時計なら 増設もありかと思っていまして、 ステップワゴンとFIAT500とで使う方に時計を乗せ換える、 という方針が見えてきました。

 時計の条件は 電池交換不要のソーラー、 正確で狂わない電波、 後席からも見えるぐらい大きく見易いアナログ、 車に置きっ放しなので安価。
 手持ちの電波時計を車内に置いて電波受信とソーラー充電可能なのは確認済み。
 見つけ出したのがシチズンQ&Q HG10-302 針とバーインデックスが白でベースが黒。 色違いで何種類かありますが一番無難なデザインの物、イルミ付き。 コミコミ5500円ぐらいなので迷わず発注。

 来た物は針ズレもほぼなしの納得のいく物でした。さすがシチズン。 ベルトを外して車内に設置する方法を検討したのですが、 どの車にもほぼ必ずあるエアコンの空気吹き出し口に引っ掛ける方式でいくことに。
 吹き出し口のフィンを小さ目のペーパークリップで挟み、 ペーパークリップと時計本体を針金でゆるく結合してあります。 CD出し入れ部分にもぎりぎりかかりません。
 先日この状態でシェタニまで行ったのですが、 運転中の振動の影響は問題なく、異音は出ませんでした。

 でもカロの1DINオーディオのMVH-390(iPod OK、AAC不可)とか、 ケンのU383MS(iPod OK、AAC可、wav不可)だと iPod専用ケーブルは高価ですが(iPod付属の物が使えるかは不明)、 本体は5000円前後なんですね。 ケンのU393MSだとFALC可wav可だがAAC不可。U494BMSでやっとFLACもwavもAACも可ですか。 差別化を計らねばならないのでしょう。 でもこれらの時計はクオーツ精度のデジ表示で、 オーディオ使用中に時刻表示できるか不明だし、 キーオフで表示オフのはずなのでソーラー電波アナログに利ありかと。 まあ車外オーディオはデザインがありえませんが。
 あとは夏の車内の暑さに耐えられるかどうかですが。


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