2015.09.19 FIAT500 洗車

2015.09.19 FIAT500 洗車

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 洗車はあまり好きではないのですが、 FIAT500にコケが生えてきまして、あまりにもひどいので着手。

 うちになぜかケルヒャーの高圧洗浄機があります。 10年ぐらい前でしょうか妻が何の前触れもなく買って来ましたが、 洗車する人が居ないのでそのままほぼ使われずにいました。 それを発掘してきました。
 水道水と100v電源が要るのですが、 田舎なので外に水道はあるし、電源も外壁に付いています。 水道と本体を繋ぐ耐圧ホースは、 散水用の物がほとんど使われずにエアコン室外機の陰にありまして、流用できそう。

 さして細工する事もなく水道→洗濯機ホースのオス→散水ホース→本体と接続、 組み立て完了。 連続使用は1時間だそうです、1時間使ったら1時間止める。

 最初はコツが良くわからず、ぜんぜん落ちないという印象だったのですが、 ノズルの先端の調節部分を最強にして、 対象物に可能な限り近づけると汚れが落ち始めました。 特に苔には絶大な威力を発揮します。 前輪のブレーキダストもあっという間に落ちました。
 溝の奥に入り込んだ3年分の汚れがどんどん出てきます。 ボディ表面に頑固にこびりついた汚れまでは取れませんでしたが、 表面の泥砂や鉄粉は除去出来たようで、このあとのスポンジ洗浄が非常に楽。 1面ずつスポンジで汚れを落しては洗浄機ですすぐ、を上前後左右とやって終了。 見違えるように白くなりました。
 ついでにステップワゴンの苔も。ただ古いので、ホイルキャップの銀塗装は 塗装ごと汚れが飛んで行きました。 塗装を飛ばさないために、 対象物とノズル先端の距離を適度に調節する必要があります。

 バイクへの使用は無理(強力過ぎる)。

 使っていて感じたのが、 風呂マットや風呂の床や壁の黒カビにも絶大な威力を発揮しそう、 次回稼動する時はついでに洗浄してみたい。

 翌朝拭き取りとワックス掛けもしました。
 有効なガラスコーティング剤もあるらしいのですが、 昔ながらのワックスがまだたっぷり残ってますので。 使い切った頃にはコーティングの最終兵器みたいなのが登場していればいいのですが。

 2015.09.30 ガラスコーティングも検討したのですが、 ムラになって塗るのが難しいという話。 また剥がすのが大変らしい。それに比べるとワックスは塗るのは簡単だし、 ムラになってもだんだん平滑になって行くし、剥がすのも簡単。 持続が短いというのは欠点でもあり利点でもあると。 FIAT500の洗車ワックスから10日経過し雨にも何回か当りましたが、 今の所撥水持続と、汚れが付き難いようです。


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