2017.01.22 FIAT500 シフトブーツとシガソケ

2017.01.22 FIAT500 シフトブーツとシガソケ

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 寒くて出掛けられないのでFIAT500の問題を解決してました。

 シフトブーツ枠の固定不良がありまして、 過去の脱着一撃で数々の爪が脱落。 現在は固定が甘いがゆえに残っている2つ(3時と6時方向)のみ。 パキパキ割れる柔軟性の乏しいプラ素材でできてます。
 6時方向の固定はこの爪でなんとか大丈夫なのですが、 12時方向はフリーなのでバックに入れるとパカパカしてます。 プラ枠のみでは部品が出なくてブーツ込みのアッシー交換になるそうで、 数万円、しかも素材はそのまま、またすぐ割れる。

 対策を検討していたのですが、 爪が小さいので接着剤でくっつけるのは難しそう。 プラリペアでもすぐに取れそう。 磁石でくっつける?磁石を枠とベースに付けるのがハードル高い。 そこで、枠を紐で下方向に引っ張ったらどうかと。
 枠に紐を固定するのは容易なのですが、 他端をどうするか。足元に引き出すのは紐が長くなるのと、 自分以外の人がばらせなくなる。
 という事で 黒いプラ枠に紐を絡めてブーツ革の爪が出るはずのスリットから 下に出し、車体側の前方側面の穴に通して枠を下方向に引き、紐を反転して枠の脇から 引き出して結びました。

 左写真はバックに入れた状態です。 蝶結びが露出してますがバッチリ固定されてます。 将来的には6時方向も紐固定になりそうです。

 シガソケが抜けてくる。シガソケの宿命でしょうか。 ググるとそれ用のグッズがありましたが、コンセプトをパクリまして、 スキマテープのウレタンフォームをオスの 側面に貼り付けてみました。FIAT500の車体側ソケットは浅いし特に甘いので2箇所に、 他の3連ソケットは1箇所で。ミッシリと入るようになりました。 実走はまだなので効果の程は未知。

 その3連ソケットは助手席右足近くの右前方に押し込んでいるのですが、 しばらく走っていると出てきて足元に転がるという。内装の切り込みの 下側にケーブルを押し込んで引っかかるようにしてみましたが、 これでどうか。12Vソケットは奥からnuvi、ETC、2口USB電源で、 USBは奥がガラケーの充電用、手前がiPod。

 2017.01.28、29に鹿児島まで往復600km走行してきました。 車の航続距離は700kmあるのですが念のため携行缶に10L積んで行き、 途中で補充、メーターでの燃費は20.2km/Lでした。
 シフトブーツ微動だにせず、シガソケ終始安定、3連ソケット動かず、 という結果でした。シガソケはしばらくすると浮いてくる事があるので まだ安心は出来ません。

 600kmほど走行した後、シガソケは動いてませんでした。

 2017.02.05昼食に出掛けて駐車場から再スタートさせようとしたのですが、 セル回らず、メインキー数回オフオンしてもうんともすんともいわない。 最初の1回はiPodが反応しナビが起動したのですが、その後は電源入切に反応してない。
 最近触ってこの辺に関係するところといえば…バッテリーターミナル? ボンネットを開けてバッテリーを見たらプラス端子が浮いてました。 押し込んでセルOK、帰宅後プラスマイナスともに深めに刺して締め直しました。 自分のバッテリー交換作業が甘かったようです。 交換から2ヶ月ちょっと、2500km走行してコレです。

 こんなこともあろうかと、また出先でサーモスタットの交換用にと クニペックスのプライヤーレンチ180を購入していて、 車載しとこうと思いつつ手元に置いて眺めていたのでした。 この件があってすぐに車載しました、サーモスタットを箱ごと収納している 助手席シート下は無理、グローブボックス内に。


 2017年4月14日発売、ABSとグリップヒーターとトラクションコントロール付きで183万円。


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