2018.10.13 ステップワゴン エアコンガス注入

2018.10.13 ステップワゴン エアコンガス注入

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 2018.10.11 アリババよりガスチャージホースが到着し、やっと道具がそろいました。 M14のガス缶接続部はホースより早期に到着していました。 エアコンガス200gとエアコンオイルは国内からそれぞれ500円強。


 もとからホースについているガス缶接続部はやはり1/2inchで、 国内流通ガス缶には接続できません。 ホースと金具の間にねじ込み部分があり、 ここから分離してM14の金具に差し替えるという目論見で、 見た目がほぼ同じでM14と記載のある接続金具を発注したのでした。 工具サイズは8mmと11mmで、 早速HAZETのオフセットメガネが役に立ちまして、 その部分のねじサイズは共通で無事差し替えることが出来ました。 当日は雨だったので作業は天気待ち。

 2018.10.13 08:30頃エアコンにオイルとガス注入してみました。 エアコンオフ時で圧は35psiぐらい、オンでほぼ0psi。 先日のベアリング交換でましになったはずのベルト鳴きが盛大に出ましたが、 オイル注入後にましになりました。 コンプ潤滑不良、抵抗増大していたみたいですが、焼き付きは免れた?
 ガス1缶200g注入、缶が冷えてなかなか入っていかないのでぬるま湯に缶を沈めました。 これが効果絶大で、スムーズにすべてのガスがエアコン内に移動。 注入後エアコンオン時15psiぐらい。 1缶しか用意してなかったのでそこまで。
 しばらくして気温が上がって来た所でエアコンの効きは…冷えてるかも。 サイトグラスはまだ真っ白。


 1h後、エアコンオフで54psi、オンで20psi、とりあえずガスダダ漏れはなさそう。 数日おいても圧が維持できているようだったら、来年の春頃にもう200g追加してみようかと。

 2018.10.21 SWGエアコンのテスト。始動直後はベルト鳴き、しばらくして治まって以後出ない。 エアコンの冷えはOK。 ということで致命的ガス漏れはないとみてエアコンガス200g追加発注。 始動直後のベルト鳴きはコンプレッサーの抵抗増由来で、 オイル回して使っていれば減ってくるかも?

 2018.10.28 少し動かしました。始動直後からベルト鳴きなし。 コンプレッサーはかろうじて焼き付きを免れたようです。 追加発注したガス200gも到着したし、春まで待てそうにない、 ガス入れてみたい。

 2019.03.30春まで何とか我慢しました。SWGエアコンガス200g追加注入。
 注入前、圧は10月に200g注入した時とほとんど変わっておらず、 エアコンoff時64psi、on時22psiでした。 エアコンガス漏れは致命的状態ではないと思われます。 注入後、エアコンoff時44psi、on時27psi、 健全状態を示す青いゾーンの下限まで上昇。
 サイトグラスでは、注入前は真っ白でしたが、注入後、エアコン作動時は透明、 止めた瞬間泡が見えて、すぐに消えるという状態で良い方向に変化。
 吹き出し口の冷えは気温低めですが、冷たい風は出ている状態。
 エンジン始動直後はベルト鳴きあり、しばらくして消えて、 その後は出ないという状態。
 今回も缶はぬるま湯につけて暖めながら注入し、ガスの残りなく スムーズに注入することが出来ました。

 2019.04.05 下道を往復50km程走行し、エアコンを片道作動させました。 始動時のベルト鳴きはまだあるようですが、音量がぐっと小さくなってます。 冷えの方はキンキンでした。RF1のエアコンはかなり余裕を持たせた大容量の物が 搭載されているらしく、発売当初から冷えは評判良かったのですが、 往年の冷えが戻ってきた感じでした。

 2019.03.31にオイル交換もしています。前回は1年前の車検時で オイルとフィルタ交換、その後2000km走行したところ。 上抜きで4.3Lほど抜けて、シェブロン10w-40を4本4L弱注入。 こちらは交換前後で変化を感じない。

 2019.04.05 長女の就職に伴う引越しで高速含め200km程動かしましたが特に問題なし、 高速走行後の停車時にアイドリング回転が上下する現象もなし、 エアコンも終始冷え良し、 エンジンの回転も滑らかでした。
 この車は長女(22歳)が生まれてすぐ購入したものだったりします。 ベッド、コタツ、布団、テレビを軽々と飲み込める、8人も乗れる、 最強じゃないでしょうか。今回の燃費は満タン法で12.0km/L。

 2019.05.07 GW中500km程走らせました。 気温も上昇気味でエアコンを使うことが多くなっていますが、 終始問題なく冷えました。完治とみていいかと。

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