2000年9月10日アイアンホースリレー参戦記

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天気予報では曇りのち一時雨でしたが、 サーキットに着いた時には晴れ間も見られました。
6:30起床、7:30発、今回は妻と子供と私の両親も観戦に来ました。748で自走し、 荷物は家族とともにステップワゴンで運びました。
9:10サーキット着。既に大勢来ていました。受付を済ませ、テーピングをして、 車検を受け、 10:10よりミーティング、11:00より練習走行が始まりました。
4周ぐらいしてコースを覚えるのは充分と判断しピットインしました。 だいたい3分で周回できているみたいでした。予定通りのタイムです。

昼食後12:10より整列し、12:40ルマン式スタートでレース開始となりました。 が、暖気が不十分ですぐエンストし、1速に入れたらはじかれてニュートラルに戻り、 と手間取って前と間隔が開いてしまいましたが、1コーナーで速くも黄旗が振られました。 バイク1台とライダーがコース上に横たわっており、赤旗中断となりました。 その後ピットスタートでレースは再開されました。
目の前でグラベルに入って行って転倒しているのとか、 立ち上がりでリアを滑らせているのとか、全く同じ所で2回もグラベルにはみ出ている人 などを目撃し、ちょっとビビリながらも安全走行を心がけ、順調に周回を重ねました。 トリップメータで60kmを過ぎたころ、そろそろ1回目の 休憩に入ろうかと思っていると赤旗中断となりました。最終コーナー手前で 2台がからんで転倒していたためでした。
グッドタイミングで休憩でき、水分補給とトイレを済ませ再びピットからコースイン。 50分ぐらい経過していたので、もう休憩しないとピットクルー(妻)に 伝え出走していきました。
しばらく走るとほぼ同じぐらいでラップしている人に追いついてきました。 最終から4つめぐらいのコーナーからぐんぐん近付くのですが、ストレートで 離されるのと、13コーナー立ち上がりで離されてパスする事が出来ず、 速い集団に抜かれたりしているうちに離れて行ってしまいました。残念。
残り10分ぐらいでガソリンの残量警告燈がつきはじめ、どうしようかと思っていると またまた赤旗中断となりました。コース外に横たわっているバイクが何台かおり、 それを搬出するためだったと思います。この機会にガソリンを補給し、数周 走ったところでチェッカー。

結果は30周で32台中30位、惜しくもブービーを逃してしまいました。無念。

反省点
トランポは必要
往復自走はわかっている事ですが疲れます。また絶対に転倒できない、転倒したら 帰れないというプレッシャーがアクセル開度を鈍くします。またバイクを公道仕様に 保たなければならず、重量的に不利です。

748のレーサー化
ヘッドライト、ウインカ、リアフェンダーを取ればかなり重量を減らせるし、 サーキットでテーピングする時間も省けます。あとステップをもうちょっと高い位置に もってこれるとリアブレーキをかけやすくなるのですが。

腕を磨く
これが一番大切な事なのですが、速い人との決定的な違いはコーナリング中のスピード にあるようです。今回ストレートエンドで180kmぐらい出ていましたが、最終コーナー の脱出速度が上がればもっと出るはずだし。

しかし、初めてのオートポリスでの初めてのレースで、怪我もなく完走でき今回は 上出来です。

走行後のタイヤ前輪右側、後輪右側
FタイヤR side RタイヤR side

私ぐらいのコーナリングスピードでも結構ささくれだっています。

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