2003ライディングパーティ

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 7月19日(土)2年ぶりのライディングパーティに参加してきました。 梅雨はもう開けているだろうという読みで参加を申し込んだのですが、 梅雨明けはまだちょっと早かったようです。朝8時ごろ出発したのですが、 雨が降ったり止んだりで、時折激しく降り出すという天気でした。 かなりの自走の方々はキャンセルしたのではなかろうかと思います。 自分もキャンセルしょうかとも思ったのですが、 午後から雨が上がるという天気予報を信じ出発しました。
 10時、オートポリス着。やはりピットもがらがらで、あまり人が居ませんが、 ライディングパーティの垂れ幕は下がっていました。ピットを1つ占拠して バイクを下ろしました。今回は父が一緒に来ていたので、安全に下ろす事が 出来ました。
 11時、ミーティングの予定でしたが、10分ほど遅れて始まりました。 この時点で参加人数は60人ほどとの事でした。
 12時、緑ゼッケンなので昼食もそこそこに完熟走行が始まりました。 路面はウェットでストレートでは水飛沫が上がっています。 ラインを確認しながら確か2周でピットインしたと思います。 黄色、赤ゼッケンと完熟走行していき、
緑1本目が始まりました。 雨は少し弱まっていましたが、路面はまだウェットのままで、 1周目は様子見でゆっくり走ったのですが、それでも F、Rタイヤとも滑っていました。こんなにバンクさせてない状態なのに なんで滑るんだというぐらい滑っていてビビリミッターが作動しまくりでした。 1回目の走行を終えてタイヤを触ったら全然温まっていませんでした。 これではすべるのも当たり前でしょう。このまま終わったら ストレスがたまりまくりですが、赤1回目頃に雨が上がり日が照り始めました。

 緑2本目は路面はほぼドライで、川が出来ていたところ2箇所のみウェットでした。 しかしせっかくドライになったのにさっきのビビリミッターのせいか、 ペースが上がりません。タイヤはしっかりグリップするようになっているのに 端どころか峠で使えていたところすら使えていない。なんでだろと自問しつつ…。
 緑3本目。ストレートは惚れ惚れするような速さ。ストレスなく11000rpmまで 上がっていくし、ギヤ抜けもない。スピードにも慣れたのか200km/hも平気、 ブレーキはマージンを残してかなり甘め、1コーナ倒しこみのときに 恐怖感がある、パーシャルからアクセルを少し戻したときにガツンとエンブレが効き、 少し開けるとドカンとトルクがかかる事がわかりました。ギクシャクしている…? 峠や3月に直入を走ったときには感じなかったのだが、時々発生していたような…?

 緑4本目。最後の走行。ギクシャク感は結局改善しませんでした。 しかし今回は参加台数が少なくて広々と走れました。目線も先に送れるようになり、 後ろからインを突いて来るバイクが見えるようになりました。走行中に同じ人に 2回抜かれる事もなくなり、今回はコーナーで抜く事は出来ませんでしたが、 Lツイン750にもかかわらずストレートで何台か抜けました。
 17時帰途につきました。帰り道、車がゆれるとバイクからコキンコキンといやな音が。 返ってから確認しましたが、リアサスのリンクからのようです。 以前出て、グリスアップしてもらって直っていたのですが、雨の走行で グリスが流れたのか、しかし以前ほど重症でもないようで、翌日には消えていました。 翌々日にギクシャクすることを確認しにいつもの峠に行ったのですが、 これも消えていて、快調その物でした。

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