2010年2月13日 DUCATI 748SPS 自力タイヤ交換2回目
2010年2月13日 DUCATI 748SPS 自力タイヤ交換2回目
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現在履いているディアブロコルサIIIは1年4ヶ月でちょうど3000km使用し、
スリップサインが出始めて硬化が始まっているのかカサカサした感じ。
GSXのBT020の方がよっぽどシットリしてます。
3月にお世話になっているお店の走行会があるので交換する事にしました。
タイヤショップに当たっていたのですが、
どこもドラゴンSCSTはない、ディアブロコルサIIIはメーカー在庫切れで
入荷が2月中旬から下旬との返事(近々ロッソコルサが出るという噂も。
しかし出始めは高いし、いつ出るかはっきり分からない物を待てない)。
もうロッソでいいかとも考えたのですが、
それは妥協なので止めて、ヤフオクを見てみると在庫処分というのがありました。
製造時期を教えてくれなかったのであまり新しくはないのでしょうが、
この際致し方ないので購入しました。3808ぐらいの時期の物でした。
ぎりぎり許容範囲?
天気と気温をうかがっていたのですが、
2010.02.13 8:00 気温はそんなに高くないですが、雨は大丈夫そうなので
交換に着手しました。
気力体力のある1本目に前タイヤを交換しようかと思ったのですが、
そこで使い果たしても困るので前回同様後タイヤから。
今回のニューアイテムは3/4sqのスピンナハンドルです。
トルクレンチより短いのですが、力は掛けやすく46mmナットは難なく緩みました。
スタンドアップしてナットを取りホイールを外して最難関のビード落としです。
やはり1周半ほど押す必要がありましたが、無事落ちました。
裏は半周ほどで落ちました。後のミミ剥き、外しは問題なく、
組み込みもドライブ方向と軽点に注意して誤組なく完了。
ミミ上げもいつものコンプレッサーで問題なし。
バランスは15g以上20g以下で釣り合いました。
組み込んで仮締めし、前タイヤにかかります。アクスル、フォークボトム、ブレーキと
緩めてからジャッキであげて左右ブレーキ除去、
アクスルナット除去、スピードメーターワイヤー除去、
ボトムを完全に緩めアクスルシャフト除去、
ジャッキをさらに上げて前ホイール摘出と。
前のビードは半周ほど押したら落ちまして(ここは楽)、
反対側は1/4周で落ちました。片側のミミめくりは問題なく終了し、
続いて最難関のタイヤ外しです(これがきつい)。前回1時間ぐらい格闘した所ですが、
今回は前もってGooseの前タイヤ交換時に効果的な手順を考えていたので
そこまでは難航しませんでした。
ミシっとタイヤを鳴らす事はありませんでしたが、自分の左肩からそんな音が聞こえました。
ディスクを取ればどうという事はないと思うのですが、
そのままやるからリムをふんずけ難い。
はめ込みも、寒くてゴムが硬いせいかちょっと苦労しつつ、
何とか入れましたが、クリップでリムに傷が入りました。
もっと強力にカバーしないとダメなようです
(もうゴムホース被せるしかないです。それか樹脂製クリップを買ってみるか)。
バランスは5gでした。なかなか優秀です。
組み込んで後片付け終了で12時でした。4時間ほどかかり、腰、脚が筋肉痛です。
昼食後、走りに行こうと思ってツナギに着替え、外に出たら雨がパラパラと…orz。
試走皮むきは中止し、バイクを倉庫にしまいました。
明日こそは…
翌日は脚の筋肉痛の増悪で748に乗るのは無理でした。
とりあえずGooseで流してからGooseのエンジンを目視チェックしていて、
クラッチレリーズの根元からオイルが滲んでいるのに気付きました。
オイルシール 10x17x5 09285-10004 これを交換しないといけない模様。
幸いにも表からアプローチできるので難易度は低いみたい。
古いシールをどうやってほじくり出すかが問題。
ピックアップツールか先を曲げた針でうまくいくかどうか。
とりあえず送料を浮かすためにGSX1400のFブレーキパッドと共に
オイルシールを発注しました。
02.17 748試走してきました。峠のふもとで気温6℃、峠の上はもっと低いと思われますが、
とりあえず膝擦りペースで滑る事はありませんでした。まだ端はアマリングです。走行後の
トレッドも特に問題ないみたいです。
02.20 気温11℃となったので更なる皮むきへ。峠のコンディションも良く、
いつも通りの速度、バンク角で走れまして、前は矢印の所まで、
後はほぼ端まで一皮むけました。いつもは左の端の方が残りが少ないのですが
今回は右はキッチり端まで、左は少し残るという状態。
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