DUCATI 748SPS 自力タイヤ交換 3回目
DUCATI 748SPS 自力タイヤ交換 3回目
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2010.10.30/31 コルサIIIが8ヶ月2600km使用でスリップサインが出て、
表面もガサガサした感じになってきたのと、
車検も近いのでGSXに続いて交換しました。
今回一番手こずったのが後輪のミミ落しで、サイドが柔らかくて木片への入力が
逃げてしまい、一周押しても落ちず、2周目に見た目落ちているのにまだ粘られて、
汗だくになって落としました。反対側も同じように粘られて、
半周ほどで見た目落ちているのにまだ粘る状態に。木片への入力が
うまく伝わらず、あちこち調節してようやく落ちました。
タイヤ交換で初めて右掌にマメが出来ました。
めくるのは問題なし。
新しいタイヤをはめるのも問題なく、ミミもスムーズに上がり、バランスも取りました。
前回15g、今回は10gでしたが場所が少し移動。疲れ切って前輪は翌日に。
でも前回の交換でも1周半押してるようですね…。しかも1日の内に前後変えてる。
弱ったか?
前輪はミミ落しは片側3押し、対側2押しで落ちました。この違いはナニ…。
めくり問題なし。
新しいタイヤをはめるのもミミ上げも問題なし。
バランス取りは前回5g、今回も5gでしたが、場所が全然違う所に移動。
前輪は車体への組み付けに神経を使います。
トルクは
Fアクスル 60-65Nm
ボトムボルト 18-20Nm ここはオーバートルクでアクスルが変形するので注意。
ブレーキ 40-45Nm
Rアクスル 170Nm
試走してきました。
元の姿に戻ったという感じで、
非常に調子よく走れました。
いつもの峠を3往復したところで
パトカーとすれ違ったのでそこで中止して帰ってきました。
Fは3本矢印の一番下まで、
Rは端まで接地。
走行後のタイヤ表面はしっとりしていて、やはりタイヤは新品に限ります。
とうとうビードブレーカー発注してしまいました。
これを買ったら負けだと思っていたのですが、
後輪交換後疲労困憊の中で気がついたらポチってました。
2年に1回グースのタイヤ交換を想定して買わずにいたのですが、
3台を3000弱〜5000強km毎に換えるようになると流石に体にこたえますので。
ちょうどセール中とかで、200サイズまでセットできる中型が3980+1050円で出てました。
でもヤフオクでビート(←濁点なし)ブレーカで検索するともうちょっと安かった…orz。
このサイズとしては横幅があまりなくて置き場所を取らなさそうです。
次はGooseなのですが楽させてもらいます。
でもこれはディスクと底板やハンドルとの干渉など、一筋縄ではいかないようですが。
これに限らずストレートやアストロのアジア系工具って、待てば待つほど
改良型が出てきたり安くなったりしますよね。買い時の判断が難しいです。
実はホイールベアリングプーラーも狙ってます。
数えてみるとタイヤ交換は
2007年4月のGooseから始まって、
現在まで4年弱でGooseが5回、748で3回、GSXの1回、
合計9回18本も換えてきたわけですか。
浮いた工賃は計り知れませんね。
次の記念すべき10回19、20本目はGooseでGT501を外してRX-01Rを入れる予定。
今までの印象としては一番時間を食われるのがピレリ。
前回の粘るビードは他に類を見ない。
前々回も外すタイヤはコルサIIIだったのですが、
今にして思えば2月で気温が低く、ゴムが固かったのがむしろ幸いしたのでしょう。
IRCもspecRは硬い印象がありましたのでどうなるか。
11.03 ブレーカ来ました。190のタイヤまで余裕で入りますのでサイズは大丈夫。
爪の反対側(レールの上)の高さ調節で細目のタイヤにも対応できそう。
ここは木片を挟めば十分かと思います。
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