2014年03月31日 748バッテリー裏のコネクタ

2014年03月31日 748バッテリー裏のコネクタ

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 年1回のオイルとフィルタを交換すべく、 いつものバイク屋さんへ予約。 予約日の1週間前に峠を走って問題なし。 直入走行会前にバッテリー端子間の電圧と、 エンジンを吹かした時に電圧が13v前後まで上がり、 充電は問題ないことを確認済み(実は問題があって、 今にして思えばアイドリング中が10v台で充電されてなかったのですが、 吹かせば13v台まで上がるし、 ヘッドライトがついているのでこんなモノ? 問題なしと判断したのがいけなかった。 既にケーブルが切れかかっていて、 低速でバッテリー走行、ある程度回した時だけ通電していたらしい)。

 予約当日の朝、倉庫から引っ張り出して来て、エンジンをかけようとしたがセル回らず。 バッテリー端子間10v台。 先日、車で2年使用し外したばかりのバッテリーとケーブルを持って来てエンジン始動。 端子間電圧は10v台のままで吹かしても変化なし、充電されてない。

いまだにこの組み合わせ  バッテリー外して、ホルダー外して その奥を見ると、ジェネレータとレギュレータをつなぐコネクタが融けて、 ジェネレータ側が1箇所断線してました。

 出発予定時刻は過ぎていましたが、大急ぎで融けた樹脂を割り取り、 端子4箇所を新品に交換しました。時間がないのでハンダとか銅線を磨くとかはなし。 再び車のバッテリーを接続しエンジン始動、端子間電圧はアイドリングで12v台、 吹かして13v台まで上がる。しばらくアイドリングさせて再び端子間測定して問題なし。 100km、2時間先のお店を目指しました。

 走り出してすぐに発進が楽、低速トルクが上がってるのに気付きました。 今年2月に乗った時から発進が難しくなっていたのは感じていて、 クラッチの寿命が近いからだと結論付けていたのですが、 全く問題なくなっています。癖がなく乗り易い。 道中また融けるんじゃないかと不安で仕方ありませんでしたが、 5分遅れで無事お店に到着し、オイル(motul 7100 10w-60)とフィルタ交換、帰路へ。 途中昼食に寄りましたが、エンジン再始動も問題なく無事帰宅。

 帰宅後アイドリングでバッテリー端子間12v台!、吹かして13v台と問題なし。 ケース裏の端子は何事もなかったかのように鎮座していまして、 コゲなし、抜き差し抵抗なし。 切れたケーブル側はガラス繊維の融けないチューブに通してショート予防しておきました。

 前回交換したのが2010年8月なので4年弱もった事になりますか。 アイドリングでも12v台になる事を忘れないようにして、 毎年シーズンイン前にコネクタチェックとバッテリー充電する。 電圧計を設置して、ロービームに並列接続すれば走行中に電圧が計れて安心できる、 もしくはハイビーム側に接続して電圧を知りたい時だけつけるという手もあり。 ヤフオクに発注、コミコミ350円。 電圧計着。表示が結構明るく見易い。 flukeのテスターで13.74v表示の所、こちらは13.6vと表示しまして、結構正確。 どこに設置するか悩み中。


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