Goose350ユーザー車検(3回目)車体編

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3回目の車検を迎えるべく準備しています。1回目は湘南で、2回目は北九州で、 3回目も北九州で受ける予定です。
過去2回とも一応1発合格していますが、1回目のときはライトの光軸がやや下向きに なっているのがセンサーの動きでわかり、ハンドルを引っ張りあげて修正、OKと なりました。この時はGooseのライトの高さとか、どのぐらい下に向けるとか 全く知らなくて、5m離れて17cm下向きというモトメンテの記述に従いました。 今考えるとこれでは下過ぎます。
2回目はライトの高さはよかったのですが、やや左に向いていたらしく、検査官に ハンドルを右に切るよう言われ、やや右に切って光軸は正常範囲内に 収まったようでした。検査官がセンサーをオフにして近付いてきたので 心持ちハンドルを真っ直ぐにして、OKとなりました。

今回こそはセコイ事をしなくても合格するよう光軸は入念に調整しました(いつも 入念にやっているのだが)。
Gooseのライトの高さはマニュアル上850mmとなっていますが、 タイヤの減り、空気圧、サスの動きの渋さなどでかなり変化します。 実測で840mmぐらいだったので、光軸は5m離れて 水平から84mm下向きの範囲内に収まれば良いはずです。 ちょうど真ん中に調節すれば高さはOKのはずです。
左右は一番明るいところが正面に来るように、ライトに向かって右側にあるネジで 調節するのですが、横方向に明るいところが広がるので、どこをセンサーが測るのか いまいちよくわかりません。北九州のセンサーは左から近付いてくるので 左側に偏る傾向があるのかもしれません。Gooseの場合ハンドルでライトを振れますので いざとなればハンドルを動かして調整します(やっぱりこうなってしまう)。
テスター屋は使った事がありませんが、上記のように調節すれば試す必要ありません。 ちなみに代書屋も使った事がありません。40円ですむ書類を2000円も出して 買う気になれません。一度書いてしまえばそれ以降は同じ事の繰り返しですから、 徹底的に安くあげましょう。
あとブレーキの検査があるのですが、よっぽどしょぼいブレーキでない限り合格します。 フロントとリアブレーキを同じ装置で検査するのですから。
スピードメータの検査も本来あるのですが、北九州は車のラインを使ってバイクを検査 するためこれはありません。湘南ではありましたが、結構速いスピードでホイールを回転 させるので転倒したり、巻き込まれないように注意が必要です。

下回りをきれいに洗車して、各部を増し締めすれば車体の準備は完了です。

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