Goose350ライトのon&off化
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Gooseのメーリングリストで情報を求めておられる方がいらっしゃいましたので
このような情報も需要ありと判断し、HP化しました。
私考案の方法は、ライトスイッチの追加等が必要ありませんので経済的で、
すぐ元に戻せるのがメリットです。また欠点もありまして、ライトのHI、LO
の選択が出来なくなります。
配線の変更は自己責任で行ってください。
原理
Gooseのテールライトとメータ照明が独立した回路になっており、ヒューズを
抜く事で電源の供給を遮断します。ライトをHIにした時にメータパネルにHI
の表示ライトが点灯しますので、ここからテールライトとメータ照明に
電源を供給します。ヘッドライトのバルブからLO側のコネクタをぬけば
ヘッドライトも消えます。HIにするとヘッドライトのハイビームと
テールライトとメータ照明が点灯するようになります。
具体的な方法
まずメインスイッチをオフにしてください。
リアシートをはずしたところです。後方にヒューズボックスがあります。
画面右上のヒューズが抜かれた状態になっています。
まずこのヒューズを抜いてください。
次にライトをはずすとこのような状態になります。
ライトを止めている雌ネジは加工精度が悪いので、なめないように気をつけてください。
画面右側に青いカプラー
が見えます。こことヘッドライトの電球に刺さっている黒いカプラーがいじるポイン
トです。
この青いカプラーに上から近付いたところです。タイラップでとめてあ
る配線の茶色と黄色を白い追加ケーブルでショートしています。
ここの配線はカプラーの上から見て
白赤/青橙/未使用
茶/黒白/薄い緑
黒/青黒/黄
という順番になっているはずです。
追加ケーブルはこのようなものを自作してください。金属の部分をカプ
ラーの隙間から差し込みます。ちなみに私はテレビのアンテナ線の接続金具を切って
使っています。本当はカプラーをばらしてきちんとはんだ付けなりした方がいい
のですが。
ヘッドライトの玉に接続する部分です。白黒はアース、黄色はHi、白はLo
です。白は絶縁してください。黄色を写真の状態にすれば手元のスイッチのHiでLo
ビームになります。写真の左上のあいている所に黄色を刺せばスイッチHiでHiビーム
になります。この時はライトの光軸を
対向車が眩しくない程度まで
下向きに調節してください。
以上ですが、
配線の変更は自己責任で行ってください。
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