2006年Gooseユーザー車検6回目

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 ユーザー車検6回目。無事12年が経過しました。 この2年間でGS1200ssの他には欲しいバイクもなかったのですが、 いい加減各部品が磨耗消耗しており、このまま維持し続けるにはかなりのお金と手間が かかることが予想されます。今ならGS1200ssの新車も何とか見つかるかも…。 しかし部品の供給が不安、といってもGooseよりはましなはず。 独身なら手放していたかもしれませんが、この2年でそんなに距離も乗ってないし、 やはり車検でしょうか。

 7月26日ちょうど梅雨明け。車検に行ってきました。7時発。移動 で壊しては元も子もないので慎重に運転していきました。 途中で濃い霧の所がありシールドに水滴が付いたのですが無事8時35分到着。
 書類売り場はすでに開いており、 3種類30円で購入し、5000円と1400円の収入印紙を購入し、ユーザー車検受付前の 見本を見ながら完成させました。受付に出すと一通りチェックされ、 今回ははんこを押さないでみたのですが、本人ですかと聞かれましたので ハイと答えて本人確認終了しました。

 8時55分頃に 二輪専用ラインに並びました。5分ほど待ち、9時きっかりにラインが動き始めました。 必ず初めてですかーと聞かれるので、今回は何回かやった事がありまーすと 答えてみました。スピードメーター、Fブレーキ、Rブレーキ、と問題なく進み、 懸案のライトの光軸へ。センサーの動きを見つつ微調整したのですが、バツ二回で だめでした。上過ぎとの事でした。
 光軸調整はシートに無負荷であらかじめやっておいたのですが、 センサーがずいぶん下にいたので座って少し上にしたのが かえってよくなかったようです。ぐるっと回ってそのまま2回目進入し、 押しボタンを押し間違えて(ライトのボタンを押すはずが、スピードメーターのボタンを 押したらしい。アガってた)もう一回ぐるっと回って進入し、シートに無負荷で 検査すると丸が出ました。

 外観などのチェックは特に問題なかったのですが、
メジャーでハンドル間を計ったり(ドノーマルなんだけど…)、
後ろに立たれて、4000回転まで回してみてとか(だからドノーマルだって…)
いつもはしない事をしたような気がします。
ハンマーでコンコンも今回は8、10、12、14、17、19とメガネレンチをそろえていったので 怖くはなかったのですが、 1箇所エンジンに付いているオイルラインの止めネジでムムッという空気だったのですが、 特に指摘されませんでした。チェーンは今回も問題なし。 出口ではんこをもらい、受付に書類を提出し、すぐに車検証とステッカーが発行されました。 9時20分に陸運局を後にしました。

 二輪の検査ラインは今日の一番乗りで、 外観をやっているときにプロと思われるモンスターが来てました。

 帰りに南海に寄ったのですが、開くのが10時からで30分近く待つのも時間の無駄 だったのでそのまま帰宅しました。南海は今度実家に行ったときにでも寄ろう。

 今回の金額は自賠責20150、重量税5000、検査1400、書類30、合計26580円。


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