Goose350 バッテリー死亡

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 早朝コソ練で一本橋中にエンストし、セルを回そうとしたのですがカチカチとリレーの音のみで 再始動できませんでした。 エンジンは温まっていたので押しがけで難なく再始動に成功し、直ちに帰宅しました。
 早速バッテリーを取り出して6時間ほど充電したのですが、 電圧が12.5前後までしか上がりません(普通充電直後は13V以上あるのですが、いやな予感)。 取り付けてセルボタンを押したのですが、クランキング1回ぐらいしか出来ず、カチカチ…。 見る見る電圧が下がっていきました。バッテリー死亡です。

 最近天気が許す限りほぼ毎日早朝夕方コソ練に行っていました。 1回25km1時間弱ぐらいですが、コソ練中は1速固定であまり回す事もないし、 最近ライトを点けてやることが多かったので 老朽化していたバッテリーにトドメを刺したのかも。

 現在使用しているのはGSバッテリーのGTX12-BSです。 いつ頃から使い始めたのか正確にはわかりませんが、現在の住所に引っ越す前に交換したので 2001(H13)年4月以前、少なくとも8年は使っているようです。 8年ももてば上出来ですね。 近所のナフコで電解液入り、充電済みで\9800ぐらいだったような。 さらに思い起こしてみると、 748のレギュレータが逝った時にリュックに入れて背負っていったのが このGTX12-BSでした。よって2000(H12)年の冬には使い始めていたようです。 ちなみに新車時にはユアサのYTX12-BSが付いていました。 Gooseは15年目でその間バッテリーは1回しか換えてないので、 7年ぐらい使ったら交換時期のようです。
 GSユアサのYTX12-BSは同じナフコで2009年現在\13700してます。 中国製の格安バッテリーなどは2〜3千円からあるようなのですが、 数週でだめになったという話もあるし、数年大丈夫という話もあります。 ちょっと冒険してみたい気もしますが、 7年もつなら年2000円だしGSユアサの株主でもあるのでGSユアサを選択。 近所のナフコに寄るたびにバッテリーを眺めていたのですが、YTX12-BSはあったりなかったり だったので、そこのはそんなに長期在庫というわけでもないと思います。

左GTX12-BS 8年使用後  翌日買いに行ったらありました。電解液入り、充電済、made in Chinaです。 なんだmade in Chinaかと思われるかもしれませんが、工場が中国にあるというだけで 生産指導、品質管理はGSユアサで行っているのでモノはmade in Japanと遜色ありません。 得体の知れないバッテリーを入れてトラブルより 断然GSユアサがお勧めです(私は中の人ではありません)。 また今回は貯めていた商品券で購入したので懐はほとんど痛まず。
 開梱直後12.75V、 早速取り付けたのですが、えらく元気にセルが回ってまったく問題なし。 充電電圧はアイドリング時14.55Vぐらいで発電系も問題ありませんでした。

 ちょっと乗ってみたのですが、まずエンジンの始動性がいい。クランキング 1回転以下でかかるような。乗ってみたらトルク増えた?エンブレ減った? そんな印象でした。プラシーボかもしれませんし、すぐ慣れてわからなくなるのですが。


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