Goose350 自力タイヤ交換 5回目

Goose350 自力タイヤ交換 5回目

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 2010年6月13日梅雨入りしたと見られるそうなので、天気の悪い週末に 交換作業しました。今までのはRX-01無印、今回はライフに期待してGT501です。 溝が深く、触った感じトレッドが硬いので期待できそう。 RX-01無印は09 9/5〜10 6/13、オド42641〜46054kmまでの9ヶ月 3413kmで左の状態。

 今回は途中で力尽きてもいいように、摩耗のひどい前輪から交換しました。 手順はいつも通りに前輪摘出し、ラダーレールにタイダウンのビートブレーカーにセットし 少しずつ押していったところ1/4周ほどで片側が落ちました。反対側はほぼ一撃で落ちました。 ミミめくりも問題なく、反対側を引き剥がすのも2本のレバーでリムプロテクタ2つ分ほど 間を開けて刺してミミを起こしてから 足をかけて引き剥がすという手順でうまくいきました。 レバーをもう1本使って3本同時に刺し、 さらに広範囲を一度に起こせれば引き剥がすのがさらに楽かも。次回試してみたい。

 そもそも何故奥側のビードめくりが難しいかというと、 ビードを外し始めると手前側のビードが邪魔してタイヤレバーを追加で刺せないからです。 2本のレバーの間隔が狭いとそこから引き剥がせるほど有効なめくりにならない。 そこでクリップで留めといてもう一箇所レバー追加、これが出来ない。 といって2本のレバーの間隔が広いとその間がめくれてこない。 レバー2本でやる場合、適正な間隔の許容誤差が少なく、 かつ一発で位置決めせねばならないのです。
 何故タイヤレバー2本にこだわったのか今となっては思い出せないのですが、 広めに2本指しておいて間にもう一本入れて3本で起こしてから 足をスポークにかけて引き剥がせば、さらに楽に外せるのではないかと 今回作業していて思い至りました。次回実践してみます。

 リムと新タイヤのミミに中性洗剤を塗って ドライブ方向と軽点を確認した所、 前後ともタイヤの合わせ目の内側が盛り上がったところに軽点マークがありましたが、 これを信用しました。 片側はグイグイ押し込み、もう一方も足で踏んで ある程度入れてからクリップでリムを挟み外れ防止し、レバーで落とし込みました。 組み付け中にリムの重点とタイヤの軽点が若干ずれるので、 ここで木枠にホイールを寝かせてスネをタイヤに当てて固定し、 両手でスポーク部分を持ってホイールを回す事で微調節しました。 ミミ上げもコンプレッサー1回で成功し、組み付けも問題ありませんでした。

後輪もいつも通りの手順でスムーズに交換終了しました。 ホイールの整列はいつもは目視でタイヤとフレームのアルミ部分の見え方で 左右合わせていたのですが、このアルミ部品が車体の真ん中にあるかどうか 確信が持てません。今回はアバウトなエキセンの目盛りで合わせました。 ここは多少ずれても全く違和感はないのですが。 空気圧はF2.2 R2.5の1割ほど高めにセットし、 一晩置いて馴染ませてからF2.05 R2.3に合わせました。

 準備から後片付けまで3時間でした。 試走したところ、ハンドリングは寝かすと起きてこないTT900に似た感じでした。 乗り心地はRX-01と同じからややソフトな感じ。 8の字はまだ追い込んでませんがグリップは交換直前のRX-01よりは良さそうでした。 変な振動もなく特に問題ありません。あとはライフですが。

 トラブルといえばコンプレッサーのホースが裂けました。 コンプレッサーは玄関に置いてあって少し離れた駐車場で作業していまして、 後輪のミミを上げたところまでは問題なかったのですが、 作業終了して戻ってきたところコンプレッサーの作動音とシューっという 空気が漏れる音が辺りに響いてまして、シュー音の音源を捜したところ スパイラルホースの根元が10mmほど避けていました。最悪30〜40分ぐらい 回り続けていたようです。カプラをばらしてホースの裂けた部分を切除し 再びカプラを取り付けて対処しました。

 いよいよ7月下旬に車検予定。今度はすんなりいって欲しい。

 6/20 100km程走行しましたが、グリップはRX-01無印の方がいいようです。 結構簡単にズルッとかトンとか外に流れます。しかしライフは3000kmという事はなさそう。 あと一本橋がやり易い。直立状態でハンドルを左右にグリグリ動かしても抵抗が小さく 粘るような感じがしません。

 7/10 車検間近で車体を観察する事が多くなって気付きましたが、 タコメーター内の上下の照明電球の下側が切れている。 夜間走らないのでいつ切れたのかよくわかりませんし、 特に下側は日中に光っているんだかいないんだかもよくわからないのですが、 車検時、メーター照明が切れているからダメと言われたというような 記述をどこかで見たような気がして心配になったので交換しました。
 手順はスピードメーターワイヤーを抜き、 メーターベースとトップブリッジを固定している 工具サイズ10mmのボルトと8mmのナット各左右2個ずつを取り、 メーター固定の工具サイズ4mmヘキサゴン2本とカバーの1本を取り、 カバーをずらすと白いメーター本体に黒いゴムが刺さっています。 それを抜くと先端にウェッジバルブ T7 12V1.7Wが刺さっています。 今回は換わりに手持ちのT5 12V1.2W(プジョー206の灰皿の所の物)を刺しました。 ライトオンで光るのを確認し、元に戻して作業終了。 ワット数が少し違いますが 光っているのは分かりますので多分大丈夫でしょう。
 夜点灯してみました。明るさは同等か、むしろ1.2Wの方が明るいぐらいで 全く問題ありませんでした。
 それから自賠責24ヶ月13400円を購入しました。 現地調達分以外の書類はこれですべてそろいました。 あとライトを常時オン仕様に戻し光軸調節すれば準備完了です。

 妻が206styleを手放すと言い出しまして…。
 雪の日に落石に当たったり、鹿に当たったり、駐車場でバックで壁に当てたり、 鳩が左ドアに当たったりという事がありました。
 また日に日にドアパンチの傷が同じ所に増えていたり、 子供の投石がボンネットに当たったりと 何かと当たり癖がついていたのですが…。
 まだ3年5万キロしか乗ってないのですが。 しかも一度も止まらなかった当たり個体なのに。
 私がGSX1400を購入して、車の排気量1360ccがバイクの排気量1401ccより小さいのが 気に入らないというのも一因のようです(シ、シマッタ)。
 次の車はホンダのCR-Z α(そんなわけでバックモニタ必須でしょう、 大分自動車道対策でフォグとオートクルーズも)。明日納車です。
 車高が低いし、2ドアだし、リヤシートはおまけだし、電気バリバリ複雑だし…、 ステップワゴンの出番が増えそうです。

 車受け取ってきました。 206からグレードダウンしたのがフォグランプですね。CR-Zは前しかありません。 206は追突防止のフォグが後ろにもついていました。

 一般道、高速と4人で乗って運転しました。

  アイドリングストップはよく出来ています。全く違和感ないし再始動も不快ではありません。
  車体はしっかりしてまして、フニャフニャとかフワフワとかは感じません。
  Rの小さいコーナーでのロールがよく抑えられているけど硬いとかゴツゴツとかは感じません。
  クルーズコントロールは楽ですが、燃費は悪くなるような気がしました。 ←2011.05/17追記 これは誤りでした。 エコモードにして可能な限りクルーズコントロールを使うと23km/L前後行きます。 夜中に50kmほど走って26km台という事もありました。バイクを越えている…。 と言う事で大人2人と子供1人の時はCR-Z、それ以上のときはステップワゴンと言う布陣に なっています。
  シートは腰が痛くならなかったので良いです。
  実際の燃費は大人しく走って20km/L前後。GSX1400なみ。→クルーズコントロールを使うと 26km/Lいくこともあります。

  後方視界は意外と大丈夫ですが、左右斜め後方が見えません。
  ピとかポンとかいろいろな電子音がします。”今のピは何?”と気になります。 出来るだけ消すような設定を探したい。
  ナビのデフォが簡易モードなのは情弱対策でしょうか。
  メーターが眩しいのと、ちらちらして目が疲れるんですが。明るさを落としてみます。 何でデフォが最大照射なんでしょうか。
  HIDは白くて明るいのですが明暗はっきりし過ぎ。ハロゲン辺りが落とし所では。
  ナビはミニゴリラ、台湾系の小さいのと使って今回の高級品ですが、 安いので十分かと思います。

  メーターは最近のデジタル家電機器の表示方式(文字自体が光るあれ)ですが、 リフレッシュレートが低めなのかチラチラします。 昔ながらのアナログパネルに電球照明は目にやさしい贅沢な方式だったんだなと感じました。 ウェッジ電球をLEDに入れ換えて必要以上に明るくするなんてとんでもない話です。
  トランポが不要になったら自分の車はスイフトみたいなMTで5人乗りの小型車にしたい。

 ほぼ1000km走行後の前輪右側の状態です。スリップサイン部分はまだ接地してませんが、 やはりライフは3000km前後でしょうか。 グリップは結構滑るようになってきてまして、 特に前輪のバンクし始めでグニッと逃げたり、立ち上がりでズズズズッと逃げたり。


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