Goose350 50,000km

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 2011.06.05 無事5万キロ経過しまして、 オイル、フィルタ交換、チェーン給油と張り調節を行いました。

 オイルは約3300km毎、1万キロで3回交換してます。
 フィルタはオイル交換3回に1回交換で、これも1万キロごと。
 チェーン給油は500km毎で、今回これもせねばならない。
 チェーンの張りは、先日自転車のセンターゲージを利用して巨大コンパスを作り、  ホイールの整列をこれで追い込みたかったのでRスタンドをかけるついでに。

 オイルはペール缶で買ったホンダのG2。交換末期で特にフィーリングの悪化は感じませんが、 強いてあげれば若干シフトが渋いかもと言う程度。
 フィルタはベスラの物。
 廃油は自作処理箱で受けました。
その中身は内側から
 朝刊2部をシュレッダーで刻んだものを、
 生協の商品が入ってくるポリ袋2枚重ねの中に入れる。
 新聞1枚を4つ折りした物を下に敷いて、
 その下に生協ポリ袋を1枚敷く。
 アマゾンの4L強サイズの空箱に収納
という物ですべてリサイクル品。

 朝刊2部にオイル2Lは十分許容範囲で漏れて来ませんでした。 次回のGSXは4部で5L受けてみます。多分2箱になる?
 オイル排出はプラグキャップを取ってセルを回し、30分放置しました。
 オイルフィルタのエンジン側の蓋はOリングで漏れ防止する事になってますが、 新品Oリングをもってしても漏れた事があるので、確実性と経済性の観点から 使い古しOリング+液体ガスケット(ユニバーサルブルー)を使ってます。 液体ガスケットは蓋の最外縁、Oリングの外側に爪楊枝で途切れなく 1周、最小幅、最小高で盛ってます。 余分なガスケットがオイルに混入するのをOリングで防ぐわけです。 今の所このやり方でオイル漏れはありません。ガスケットの掃除も楽。
 ドレンのワッシャーは漏れないので使い回し、 ドレンボルトはマーキング部分まで締めました。
 オイル注入口に溜まっている砂を慎重に取り除き、 それでも落下した分があるので、指を注入口に突っ込んで取り除きました。
 オイル1.5Lほど注入、 エンジン始動しばらく回して停止、 オイルの残りも注入。 暖気、停止、オイルレベル異常なしでオイル交換終了。
 続いてスタンドアップしてチェーン張り調節。 自作コンパスで整列させて、エキセンとの誤差はエキセン外周で1.5〜2mmぐらい。

Rホイールの整列方法ですが、以下の方法があろうかと思います。
1.タイヤとフレームのアルミ部分の見え方を左右で揃える。
2.巨大コンパスでピボットと貫通シャフト傍のエキセン目盛りを左右で合わせる。
3.エキセン目盛りを左右で揃える(メーカー推奨の方法)。
4.チェーンとドリブンスプロケの当りで見る。

 自分の個体では1から4の順に、 1で最もRタイヤが左を向き、4で最も右を向くという結果でした。 今回、3と4の間から2に変えたわけですが、乗っての変化はまったく感じません。 この辺りならどれでもいいんでしょう、タブン。あまりこだわらなくていいんじゃないかと。

 チェーンにエンジンオイル塗布、 キッチンペーパーをスプロケとチェーンの間に挟んでふき取り、 全行程終了。

 今回はオイルを一滴もこぼさず納得のいく整備でした。 オイル交換後は大差ないですが、 エンジンの角が取れたような回り方、シフトも若干マイルドかも、 言われてみればタペットのカチャカチャ音が減った?


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