Goose350オイル漏れ?

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 2012.05.05 左脚は徐々に癒え、暖かくなってきたこともありちょくちょく乗るようになってました。 早朝の駐車場で8の字も再開してたりして。
 走行後、いつものように車体を見回したら エアクリボックスからのドレーンチューブがオイルまみれ…orz。 チューブの起始部からボックスまで黒々。 ドレーンチューブがいっぱいになっているものと思い、下端の蓋を開放してみました。 案の定オイルがドバッと出てきてくれれば一件落着だったのですが…、 黄色い水(オイルではない)がちょろっと出てくるぐらい。 この辺で何か良くないことが起こっているようです。

 翌朝の走行後にシート、サイドカバーx2、燃料コックからガソリンチューブ抜き、 タンク除去で、エアクリーナボックスを開けてみました。 特にいつもと変わりない景色…。 そこで、大きいスポイトを使いドレーンチューブ下端から空気を逆流させてみました。 結構抵抗がありますがボコボコいって通じてます。ボコボコ? しかし陰圧をかけても潰したスポイトが戻らず何も引けてこない。 おかしい、詰まってる?

 エアフィルタの下(キャブ側)は金網がはめ込まれており、 これが取れるのかどうかわかりませんが、 取らない事には進展しませんのでドライバーでこじって強引に取り出しました。 エアクリボックスの底にはヘドロがたまってました。 キャブの吸入口に届いてなかったのは幸い。

 10年ぐらい前にエアフィルタをほぼ丸々エンジンに食わせてしまったことがあります。 恐らくその名残でしょう。 その時はこの金網を取ろうとしたけど、取れる様な構造になってないので諦めたのでした。
 エアクリ食われたらエンジンオーバーホールという説もありますが、 実際には10年ぐらい無事ですし、 スポンジ片を食われたぐらいではそこまでは必要ないという事ではないでしょうか。

 ヘドロを取り除き、上から水を通してチューブ内も清掃。 金網を戻すのが手間ですが、ここは強引に力技で 元通りにして作業終了しました。
 今年は車検なんでこの辺で勘弁してほしいですねー。 Rブレーキの検査のとき左足で支えられるかが心配。


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