2017.06.11 Goose タイヤ交換

2017.06.11 Goose タイヤ交換

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 前回が2015.10.03 62690km時点で、現在オドは66497kmなので 20ヶ月、3807km使用。結構もった(無理やり引っ張った)ようです。 入院などあったので峠を流すだけとか、駐車場下見とかが多かったせいかも。


 フロント右のカーカスが多数出ていまして、カーカスの1層目が削れて、 変に膨らんでる?ような状態、 カーカスの耐摩耗性は低い印象。 今回もIRC RX-01 specR、ずいぶん前に購入済みで製造は3015、 新鮮ではないですが、まあ許容範囲。


 雨の週末を狙って0545着手、磨耗の激しい前輪から。 今回は下のミミを力を使わずに外すべく、ビードブレーカを使う方法を 考えていたのですがあえなく玉砕。しかし、裏からレバーを刺して 楽に外す方法に思い至りました。
 下のミミをめくる時に、 木枠上にホイールを置いて表からレバー3本刺して下の耳を起こし(ここまではいつもと同じ)、 真ん中の1本を抜いてホイールを立て、 2本刺さっているレバーのどちらか一方のすぐそばに、 抜いたレバーを裏から刺してミミめくりを進め、 表に刺さっていたレバーを抜いて、先に刺したレバーの隣に裏から刺す。
 レバーの幅分、少しずつミミ起こしを進めるのですが、 これだとレバーを刺すスペースが楽に確保でき、 これを繰り返すことで確実にミミめくりが前進します。
 下のミミめくりが難航するのは追加でレバーを刺すのが難しいから。 木枠の上に置いて表から外そうとすると先に外したビードが邪魔、 ホイールを立てて裏から外そうとするとリムが邪魔でレバーを刺せないのですが、 レバーを起こして隙間を作り、 そこに次のレバーを刺して起こしてまた隙間を作る、 レバーの幅分しか進みませんが、 これを繰り返してうまくいきました。

 後輪もこれでスムーズに外れ、ほとんど汗をかかず脚力に頼らずに0815作業終了。 木のスロープは後輪をいい位置にキープしてくれるのと、平行部分に座って 楽な姿勢で作業できるので効率が全然違います。もはや必需品。
 スプロケのダンパーゴムは1つひび割れてまして、そろそろ交換した方が良さそうでしたが、 今回は用意していなかったので、前回盛ったゴムを整えてそのまま戻しました。

 翌朝空気圧を合わせて早朝コソ練へ。 あまり起きようとせず、 フルロック状態を維持するのが楽。特に問題ありませんでした。

 6.18 1週間後の空気圧チェック、前輪0.05気圧減、後輪減なし。 いつもより減りは少なく、交換は成功してました。


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