2018.07.08 Goose タイヤ交換

2018.07.08 Goose タイヤ交換

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 前回が2017.06.11 66497km時点で、現在オド69606kmなので 13ヶ月、3109km使用。 前輪右側のカーカスが数箇所から出ています。 もうちょっと引っ張れたのですが、近々車検なので雨の週末を狙って交換、06:45着手。
 新タイヤは期待の新製品RX-03 spec R。 今回は同時にチェーンの固着気味のコマを何とかしたい、 それをすると手が汚れるのでまず前輪から。 ホイールの摘出から古タイヤ外し、新タイヤ入れ、組み付けまで特に問題なく、 特に力を使うシーンはありませんでした。 一番難航する下側のミミめくりも前回会得したタイヤレバー牛歩戦術で 多少時間はかかりますがタイヤレバー操作のみなので筋肉痛なし。

 その手法は、
 写真では中心の1本を抜いた後ですが、 レバー3本刺して一度に可能な限り広範囲にめくります。 大体プロテクタ3つ並べてその真ん中に3本刺す感じです。

 タイヤを立てて、真ん中のレバーを抜いて、 刺している左右どちらかのレバーを起こして隙間を作り、

 すぐ脇に抜いたレバーを刺します。先に起こしたレバーを抜いて、同じ事を繰り返し、 レバーの幅分ずつミミめくりを進めます。写真の上方向にめくって行ってます。 レバーは1本は車用の細めの方が刺しやすいです。 最初スプーン状の2本でやったら刺し難かったので。
 ミミ上げも1回で成功。前輪は、03Rは01Rと比べてやや柔らかいかという感触。

 後輪もホイール摘出、古タイヤ外し、新タイヤ入れ、組み付けまで問題なし。 こちらも下側のミミはタイヤレバー牛歩戦術で成功。後ろは01R程ではないですが ラジアルよりはやはり硬いです。

 チェーンですが、輪状のチェーンの下側で見て、 リンクの動きが悪いのは 100%アウタープレートの前側でした。これが何を意味するのかわかりませんが、 動きが悪くなる場所には何か理由がありそう。 自転車のチェーンをつなぐ時の決まりでは、 コネクトピンを入れるのは前述の見方で アウタープレートの後ろ側(固着してない側)なんですよね。
 GOOSEのチェーンはエンドレスで、切らずに外せるので、時々前後ひっくり返しながら 使ったら固着しにくいのかもしれません。
 オイルさしてピックアップツールでOリングとプレートの隙間を広げて浸透させてみましたが、 不十分でまだ硬く、周囲と同程度とまではいかず。 Oリングを完全に引っ張り出して注油出来ればいいのですが、切れるリスクが高い。 いらないチェーンで練習したくてもドナーもないし。

 2018.07.09 翌朝、空気圧をF2.1R2.35にセットしてコソ練へ。 大雨後のいつもの場所はこんな感じで、また当分使えそうにないです。 もうひとつの場所へ。タイヤは違和感ありまくりでしたが、 徐々に慣れてまあこんなものでしょうか、1週間もすれば慣れそう。 01Rとは別物という感じ。

 いつものメニューをこなして帰宅。 上がF、下がR、共に右側。前輪は今時の逆じゃないのパターン。 Fはサイドまできれいに接地していますが、 Rが1cm程あまってますね。01Rはもうないし、徐々にこれに慣れるしかないです。

 2018.07.13 コソ練で徐々に慣れて違和感は漸減中。Fはまだ端のヒゲが飛んでません。 Rはアマリングが大分減ってきましたが、まだヒゲに達してない。 01R比でバンク角はかなり拡大している模様。グリップはおそらくこちらが上。 減りは同等か、こっちが若干早いかも。


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