2019.10.20 Gooseドリブンスプロケボルト折れとダンパーゴム

2019.10.20 Gooseドリブンスプロケボルト折れとダンパーゴム

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 少し前から押し引きした時に後輪がロックするような感じがありました。 少しゆするとなくなるし、必ずそうなるわけでもなく、走行中には出ない。 チェーンの寿命かとチェーンを取り寄せ。

 10.20 チェーンに注油しつつ最後の悪あがきをしていたのですが、 この時も後輪を手で回すとロックする現象がたまに見られました。


 チェーンは多少硬い所があるものの、いつもと変わりなくロックするほどではない。 後輪周りを良く観察すると、ドリブンスプロケットを固定している4本のボルトの内の1本が ナットごと飛び出ており、手で引くと抜けました。


 他のボルトは無事ですが、セルフロックナットなのですが、 残りの3本がほぼ均等に締めがゆるい。 1本抜けてスプロケが動いて馴染み全体的に緩んだのでしょうか。 後輪外すとドラム裏側からボルトの頭が出てきまして、破断してました。
 08.03にタイヤ交換した時にもこの辺は見ているのですが、 そのときは異常は見られませんでした。ここ2ヶ月ちょっとで完全に破断したようです。
 ナットの頭がスイングアームに干渉した時にロックされていたようで、 スイングアーム内側に傷が付いてました。若干削れてますが致命傷には至っていない様子。 ナットの頭も内側で暴れていたようで、ドラム内側とホイールに傷が付いていましたが、 これも割れたりはしてませんでした。気付かずにこのままで結構乗っていたのですが、 危なかった。
 ボルトナット4組とついでにダンパー6個取り寄せ。 ダンパー劣化の影響もあったかも。 ダンパーが1個1200円(6個じゃなくて1個の値段)ぐらいになってましたが…orz、 致し方なし。

 早朝コソ練始めたのが2005年の9月からで丸14年経過していたんですね。 頻繁に1速で全開フルブレーキ旋回と繰り返していたわけで、 破断も致し方なしでしょうか。

 スイングアーム内側の削れた所は脱脂してミッチャクロンを吹いておきました。 昔々購入した青のタッチペンを部屋から発掘しました。 中は完全には乾いておらずネバネバ状態、ラッカー薄め液を入れときました。 部品が来る頃までには復活するかと。

 今期のコソ練はこれでほぼ終了になりそうです。

 2019.10.27 オド72864kmスプロケボルト交換。 先日部品はすべて届いておりました。ダンパーゴムはフィリピン製でした。 ダンパーゴムが6x6で36個も来たらどうしようかと思っていたのですが、 1個1200円弱、6個7200円弱で間違いないです。
 ホイール外して、 残り3本のスプロケボルト外して、 新品ボルトナット4セットを6kgmで固定、 ダンパーゴムにはシリコングリスを塗ってドラムを押し込み、
 (スイングアーム裏側の塗装忘れ)
 タイヤを整列させて、 ホイールの貫通ボルトを6kgmで固定。
 組み立て後、スイングアーム裏側の塗装忘れに気付き、 狭い隙間からスイングアーム裏側の傷に塗装、ほぼ塗装が削れた所は覆えたか。 ミッチャクロンも塗ってあるし、次のタイヤ交換の時にでも追加すればいいかと、終了。
 試走して、アクセルオンオフ時の角が取れたような気がしないでもない、 乗り易いのは間違いない。試走後スプロケボルト増し締め、 結構動きました。時々見た方がいいみたい。

 10.29 寒くて早朝コソ練は無理な時期になりましたが、夕方コソ練に行ってます。 やってて感じたのですが、 やっぱりスプロケボルト緩んでた疑惑が。 ドライブスプロケ、チェーン、ドリブンスプロケ、ホイールのつながりが ボルト交換前に比べてガタなくカッチリしている。 R9Tracerのシャフトドライブとほとんど遜色ない。 車検の時に検査官があの辺もコンコンやってたはずなのですが。 回転コントロールし易くなりました。

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