ICF-P21購入
Home
今更ですが、AMとFMのアナログチューニングのラジオ。
長男が中学校の寮に入っているのですが、
ラジオなら正式に持ち込めるらしい事がわかり、
機種選定していたらラジオ熱と物欲が…、コミコミ1.5k弱、ポチ。
感度はさすがソニー。夜のAMは九州から東海ラジオもOK、
FMは手持ちの他のラジオと遜色なし。この辺はアンテナ次第でどうにでもなりそう。
スピーカーも小さいのに室内で聞く分には普通に聞こえ、音割れなし。
電池蓋が本体とつなげてあり紛失しない。
この手の縦型の小型のラジオは昔々中学生の頃だったか?
フェアメイトのを購入したのが最初
(部屋の何処かにまだあるはず…発掘してきました、AT-795)。
新聞広告の日替りで1980円(AM、FMで当時格安。
自転車でディスカウント店へ走りました)だったかと。
それは単3x3で電池の使い回しが難しかったのと、
電池ボックスの設計が悪くて電池がきちんと収まらなかった
(この辺の詰めの甘さ…何とかならんのか…orz)のですが、FMの感度だけは良くて
夜な夜な耳と指を鍛えられました。
電池を入れてみたのですが、AMは聞こえるのですが、FMが死んでました。
チューニングダイヤルが固めで動きがカクカク気味なので、
合わせるのは相変わらず難しいです。
さっきまで聞こえてたのに、
ちょっと動かすと戻っても見付からないという。
基盤のハンダをコテで加熱したりハンダを盛ったりしたらFMは復活しましたが、
現在あまり感度は良くないようで、常用する気にはなれず。
その後25歳頃に当直先で使おうとアキバのガード下で購入した
RF-B65は今でもほぼ完動状態
(チューニングダイアルの接触が悪く、upしてるのに数字はdownする事がある以外は)。
結婚後にICF-EX5(田舎でFMが全滅の為、AM遠距離受信に)と、
第二子が生まれてICF-SW22(子守をしながらだとICF-EX5は大きすぎるので)の順だったかと。
今はラジオといえばソニーかパナのみですか。
最近の中華製はデザイン、スペックは良くても詰めが甘い、
数年で不具合が出てくるという話で、
まだまだ耐久性でパナ、ソニーには及ばないようなので除外。
長男用に選出したAM、FM機が
RF-U150A 2.7k 単2x2orACad FM108Mhz 155x88x34 FMsp燃費165h 燃費良。横型。RP-AC31B(#1外2.35内0.7)2k別売り
ICF-801 5k 単2x3orAC直 FM108Mhz 229x138x64 FMsp燃費170h 電池奇数燃費良。横型。
デジタルチューニングは楽ですが燃費が悪いのと、
使い方を忘れるので除外。
単4機は燃費が悪いので除外。
RF-U150AはACも使え、単2x2なので無理すれば単3x2でも使える。
横型で安定。長男の寮は県庁所在地なので感度に不足はないと思われる。
しかしACアダプタも購入するとICF-801と値段があまり変わらない。
ICF-801はAC直刺し、日本製、大スピーカが魅力。
電池が奇数ですが、ACメインで停電用に単3エネループ入れっぱなし、
ならなんとか許容範囲。
AM、FM、TV機
ICZ-R250TV 24000 内臓リチウム&単3x4orACad FM108Mhs TV 216x125x58 FMsp燃費5+15h ACad、高価、時刻合わせAM NHK
RF-U100TV 8200 単2x4orAC直 FM90Mhs TV 235x137x73 FMsp燃費50h AC直、時計付き。FM狭い、時刻合わせTV音声
XDR-55TV 12000 単3x4 or ACad FM90Mhs TV 190x95x36 FMsp燃費45h ACad、FM狭い、時計なし
寮ではTVがほぼ見られないので、ワンセグの音もあった方がいい?
自由時間が限られるので録音して後で聞けた方がいいかと選出したのが
ICZ-R250TV、超高価。
RF-U100TVは録音できないけど時計、on、offタイマー付き、XDR-55TVより安い。
ただし今の所FMが90Mhzまでで、少し待てば拡大された改良機が出そう。自分用に欲しいぐらい。
XDR-55TVサイズ小さめ、単3x4で燃費良い。時計なしが残念。
という事でICF-801かICZ-R250TVか。
まずICF-801を買い、
壊さず使えたらICZ-R250TVか、FM拡大されたRF-U100TVでしょうか。
という事でICF-801ポチりました。物は既に手元に来ているのですが、
長男に開梱させるべくまだ開けてません。開けるのは冬休みになりそう。
手元にCF-1470というsonyのラジカセがありまして、
自分が小学生のころ、お年玉をコツコツ貯めて購入した思い入れのある品。
1977年の製品で定価20600? 30800?円もしていたんですね。
箱を家に持ち帰って開けるときのワクワク感、新品の匂い、思い出します。
ずっと実家に置いてあり、少し前に掘り出し確保していました。
気にもしてませんでしたがmade in Korea。
しかしラジオ部分は38年間も使えているわけです、さすがソニー。
カセット部分は既にダメですが、ラジオはバーアンテナ、同調のLEDも含めて健在。
時々電源を入れていましたが、数十分おきに電源が落ち、
しばらく待つと回復するという現象(コンデンサ由来?)と、
右サイドのアルミパネルが外れ、(自分or親父が?)再接着したらしいのですが、
うまく貼れておらずパネルがチューニングダイアルと干渉して、
回した時の感触がむちゃくちゃに悪いという不具合がありました。
開けてみたのですが、コンデンサは韓国製でしたが膨張しているものは1つもなし。
背面パネルに付いた電源部と前面パネルに付いたオーディオ部分の間がコネクタで
接続されているという構造。電源トランスそばに大き目のコンデンサが1つ。
膨らんではいないけどこれが怪しい?。
電池駆動で症状が出なければ原因確定できそうですが、
しばらく使っていたら症状が出なくなりました。自然治癒?AM、FM切り替えスイッチの
接触不良?
ちなみにAMの内蔵アンテナは10cmでした。感度は十分なわけですね。
チューニングの構造は糸掛け式でした。
これも切れる事もなく現在まで全く問題なく使えています。
糸掛け式の耐久性は全く心配要らないということでしょう。
サイドパネルは一度剥がしてから再度ポンドで貼り付け、一晩養生してOK。となりました。
ハンドルの本体内部側の固定ネジが緩々で、
ばたんと倒れる状態だったので締め直し改善。
12cmスピーカと連続トーン可変は手持ちでは最高の仕様です。
ラジオ熱が再燃してからテレビが消えていることが多くなってます。
映画と料理番組をHDDに録画してCMカットしてから鑑賞という具合。
NHKですら洗脳番組と同じ内容の繰り返しでウンザリしていた所だったので丁度良かった。
自分の部屋でFM用にCF-1470、AM用にICF-EX5、朝のニュースにタイマー起動でRF-B65、
という布陣です。
さらに台所にCFD-E500TV(長女が使っていてカセット、CDとだめになり、
ロッドアンテナも折られたがラジオは健在)を配備。
台所で作業しながらラジオを聴くのは前々からやりたかったのですが、
ようやく機種の選定から、設置場所、設置方法、アンテナ取り回し
が練り上がりまして施工しました。
まだ開梱してないんですが、ICF-801用に単3→単2アダプタ製作。
素材は薄いダンボール。適当な長さに切って巻いて糊付け。
普通サイズの単3を芯にして作ると、少し太めのエネループがミッシりと
いい感じで装着できます。
素材ですが、厚目のダンボールはクッション性が大きすぎて具合が悪く、
厚紙はクッション性がなさ過ぎるのと巻き数が増えるので不適。
今の所薄めのダンボールが最適なようです。
Home