2018.10.17 82nova着

2018.10.17 82nova着

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 ebayで取り寄せた新品80に点火するのがもったいなくてですね(ディスコンあるある)。 ちょうどオクで良さそうなのが出品されていたので少々無理して落としました。
 82novaも少しずつ改良されて現在に至っているわけですが、 落としたのは初期の物で、手持ちの80末期とほぼ共通、そこが狙いな訳ですが。 色などを除くと、 違いはバーナープレートの3本腕の1箇所の末端が180度ヘアピンカーブさせてあり、 バーナーカップ淵のスリットにはまるようになっていて、 バーナーカップ上端に3本腕の位置決め切り欠きがない、現行と同じ構造。 プレートが脱落紛失するのを防ぐ為の変更だと思われます。

 来た物は部品の欠品もなく、一通りばらしましたが、 スピンドルの先がほとんど汚れてない(ここを新品同様にするのは至難)ので、 あまり燃焼されてない個体のようです。
 プレヒートのグラスウールは崩れていましたが汚れなし、ホッチキスで固めました。 代わりに帯状のカーボンフェルト?が仕込んであり、 これも外れないようにホッチキスで輪状に留めました。 プレヒートの炎も勢いがいい、80も新品時はこんな感じでした。
 燃料パイプのバーナー側にフィルタがなかったので (ここは新品時からあったりなかったりらしい、取り除く人もいる)、 ペーパータオルを重ねて抜いた自作モノを入れときました (アルミ粉はここで取り除いたほうが安定するので)。
 バーナープレートも自作の消耗し難いやつに初めから交換。
 ポンプの革カップ脱落防止にカップ内側に中華ステンレスM4ワッシャー追加 (別に中華じゃなくてもいいんですが、高精度のはもったいない)。 エッジの丸い側を革に向けて。 長年使用で抜けた事があるので。出先で抜けたらリカバーできない。 最近のにはデフォで入ってますね。
 ポンプロッド中間部にかじった跡がありました。 少し飛び出した状態で運んだんでしょうか。特に引っかかったりはしませんが。 モリブデングリス塗布しときました。

 optimus製600ccボトル付き。 他社火器にも使い廻しの効くボトルをつけてくれるとは(しかも純正)太っ腹。 optimusのボトルは内側コーティングされてまして、ちょっとデキが違う。 ボトル内の臭いから最後は灯油で使用されたようでした。 緑タンク側面の底近くと肩にビニールテープ巻いて傷対策。 これをしておくとポンピング時も安定します。


 出品者の方の話では、入手直後は燃えたが1年間保存した 出品直前には燃焼しなかったのでジャンク品との事、 クレーム対策の文言かもしれません。 novaに限らずこの手の火器はメンテ前提必須なので。
 以上一通り手を入れてから灯油で燃焼させましたが、 何も問題ありませんでした(肩透かし)。 バーナープレート位置の微調節だけで絶好調です。 構造単純だし壊れようがない。

 付属工具のエッジバリがきついです。プレス金型の磨耗? ステンレスっぽいのでダイヤモンドヤスリで軽く面取り。

 連続1〜2時間で5回程燃焼させましたが、終始安定して何も起こらない。 82novaいい買い物でした。

 novaは向かって右にボトル、左に本体の配置。 WLIは左にボトル、右に本体の配置。 配置が一見逆のようなのですが、 右手にマッチorライターで点火、左手で火力調節が合理的なので、 ポンプ側にバルブのあるWLIは左にボトルが来る。配置が一見逆のようで操作は同じ。 ドラゴンフライは例外で右に火力調節バルブが来そうですが、 燃料パイプと火力バルブ部の金属パイプを斜めに接続することで 何とか左手の火力調節に支障がないようにという設計者の配慮が見て取れる。 使用中の画像を見ると真正面にハンドルを配している方が多いようですが、 右側に振っている画もちらほら。 あれ、収納に不利なのにどうしてわざわざ斜めに接続しているのか、 燃料の流れをスムーズにする為?とか思っていたのですが、 そういう事だったんですね。

 2018.10.22 プレヒートのグラスウールが崩れてきたので対策。 以前サンプルを仕入れた燃えない布(スパッタシートだったか?名称失念) を切り出して、それにグラスウールの破片をホッチキスで留めたのですが、 ホッチキスの衝撃でグラスウールが砕ける事が判明。そのまま組みましたが、 そのうち脱落してスパッタシートだけになる模様。 ホッチキスの針だけ取り出して手でゆるく留めるべきでした。
 バーナー本体と外側のカップの収まりがなんとなく悪いのと、 プレヒート中に底から炎がポンと出ることがありました。 再度ばらしたところ、 底の半円の切り欠き(80novaにはない)が、 バーナーとカップで合ってない状態で組んでありました。 自分も1度ばらしてますが、3箇所ある穴の何処に通してあるか確認し、 間違いなく組んであった通りに戻したのですが。 それを合わせるとカップの中心にバーナーが収まりピッタリ安定、 80はヘッドとカップのセンターが合わないoptimusあるある状態ですが、 82はセンタードンピシャ、眺めていて気分いいです。
 プレヒート時の底ポンはなくなったのですが、 気化した灯油が底側に噴出してめらめら燃えてます。 これが底から本体外周側面の煤汚れの原因になってまして、 結構厚く堆積しており、何とかしたい。 80novaでは見られない現象なので、解決策があると思うのですが。

 今の時期のストーブシーズン当初はWLIの臭いが非常に少なく、 常用できそうな感じなのですが、 寒いシーズンがだんだん進んでいくと臭いが強くなっていく、 という現象が毎シーズン見られていました。
 これどうしてなんだろうとずっと考えていていたのですが。
 今使っているのは昨シーズン末期から保存していた灯油で、 臭いがかなり抜けて角が取れまろやか、 新品灯油の刺す様な刺激が減っているのに気付きました。 これをWLIで燃やすと排気が臭わないらしい。
 昨シーズン末から今シーズンにかけては白い水用の10Lポリタンと 青い灯油用の18Lポリタンに保存していたのですが、 液体の状態での臭いは白で保存した方がよりまろやかでした。 WLIの燃焼時の臭いは何時間でも平気な程度しか出ておらず、 白ポリタンの方が青より臭いがより少ない。
 しかし欠点もあってですね、白保存はすすが多いです。WLIで1hも燃やしていると ヒートパイプが詰まって火力が落ちてきます。 そのまま消えるまで燃やしていると完全に詰まってワイヤーが固着し、抜けなくなりました。 これはガス火などでパイプを加熱しつつワイヤーを動かせばリカバーできます。 連続1h燃焼以上燃やすとワイヤーが動かなくなるようでした。
 NOVAだとスピンドルのネジ部分に普段より多目のすすが付き火力が落ちてきます。 こちらは火力が落ちたらバルブをより開ける、 これを繰り返せば火力の維持はできました。 しかし毎回スピンドル先の溝の掃除が必要。 青保存ではそこまですすが多くなく新鮮灯油と同様に使用できます。
 という事で灯油用ポリタンで保存しとけ、というありきたりな結論。 消臭に万全を期したい場合は白もあり、ただしすすで詰まるので頻繁に掃除を要す。

 燃料ラインのフィルタは吸い上げチューブの先端に仕込んでありました。 メーカー側でスピンドル手前からこちらに移動させたようですね。 工具なしで手軽に入れ替えられるようになってます。 サイズは80novaの物と共通で、直径3.5mm前後。 手持ちのレザーパンチにサイズがないのでアリババに発注50円弱。
 消耗品のフィルタは汎用品で自作したい訳です。その素材なのですが、 キッチンペーパーで同程度の厚みまで重ねると流量不足する、 薄くすると回転して効かなくなる。スペーサーで押さえると構造複雑になるし。
 ペーパー以外で何にしようかと考えていたところ、 台所でふと目に入ったメラミンスポンジ(激落ちくん)でどうかと。 ググると耐ガソリン性は問題ないとの事、灯油もOK? 金魚の水槽のフィルタにも使われているそうで、 そちらの世界ではフィルタ目は細かい方との事、アルミ粉にもいける?

 とりあえず厚5mmぐらいで包丁でスライスしてφ4.0で抜いてみました。 オリジナルよりサイズはかなり大きめですが、 ばらけないし素材が柔らかいので吸い上げパイプの先端に押し込むのは問題なさそう。 圧縮率で目のサイズを調整出来るし、これでいけそう。

 入れ替えてみました。 下の純正に比べてサイズは大きめですが無理なく押し込めました。 厚はこれ以上にすると下から出て来そうですが、薄くするのは容易。 径はもう少し拡大できそうなのでφ4.8でも作ってみます。 とりあえず灯油に漬けて様子見中。6時間後、溶けてない。 点火してみましたが灯油の透過も問題なく、今まで通りに燃焼しています。
 600cc程灯油を燃焼させた後、 メラミンフィルタ部分には(純正フィルタと同様に)綿埃が付着していました。 フィルタ自体が吸い込まれたり出て来たりといった移動なし、 火力低下もなし、とりあえず短時間では問題なし。
 80前期型ポンプの吸い上げパイプをばらしてみたのですが、 先端には目の粗い金網がはめ込んであるだけで きちんと固定されておらず、 アルミ粉も綿埃も除去できませんので、 現状では80ポンプに82本体で使う時は本体側にもフィルタが必要。 80ポンプにもメラミンフィルタを付けたい。
 2018.11.01 80novaポンプの燃料吸い上げパイプ末端の ストレーナ付き真鍮部品の外形が6mmでした。 φ7mmt0.5の真鍮パイプをかぶせて中にメラミンスポンジ押し込めばいけそう。 真鍮パイプ発注。

 2018.11.05 真鍮パイプは来たのですが、もっといい方法を思い付きまして、 加工はストップ、追加素材をaliexpressに発注、コミコミ70円弱。 2wぐらいはかかるでしょうか、まあ急ぎませんので。
 82novaポンプに入れたメラミンフィルタはかなり有効で、 給油の度にタンク内の埃がびっしり張り付いてます。 このフィルタを80novaのポンプ側にも導入したいですね。

 身の回りにある物で流用できないかと素材の捜索も継続していたのですが、 いい物がありました。aliexpressに発注したのと同じサイズの ポリプロピレン(polypropylene PP)パイプ。 小型のハンドソープボトルのポンプに使われていました。
 内径3.5で80novaポンプの白い燃料吸い上げパイプの外径4.0より少し小さいのですが、 柔軟性があるのできっちりはめ込めます。内径4.0のパイプは結構あったのですが、 それより少し細い物がやっと見つかりました。

 80前期型です。後期型はネジが切られています。 適当な長さで差し込んで、適当なところで切り、 先端にメラミンスポンジを押し込めば完成。 スポンジを吸い込む方向にしか圧力はかからないので、 簡単に出て来る事はないと思われます。 また吸い込む方向にはさらに径の小さいパイプがあり、そこで引っかかって止まるはず。 内径3.5は82novaのフィルタ部分とほぼ同サイズ、 抜き出すメラミンフィルタのサイズが1種類で済むので好都合。 真鍮パイプよりこっちの方が加工も容易だし、 金属と違ってボトルに当たってカチカチ音がしない、 こっちで正解か。 先端を斜めに切ろうかとも考えたのですが(写真の赤線)、 ボトル側面にピッタリの角度だと相当に浅くしなければならず、 ちょっと難しい。まずは直角で運用してみます。

 2018.11.08 80後期型のパイプにも細工しました。 後期型のこの辺は前期型よりはまともで、金網もきちんと固定されています。 網目は大きめで向こうが見え、埃やアルミ粉には無力なのは変わりませんが。 ねじ山は普通のM4なので外径4.0、そのままPPパイプを適当にかぶせて、 前期型に付けたのよりは少し短めに切り、 メラミンフィルタは4.8で抜いた物を入れてみました。 4.8でもきちんと収まるので、覚え易いφ5.0、t5.0でいいような気もします。 実際に点火してみましたが、いつもと変わりなく燃焼、消火出来まして、 メラミンの脱落移動なし。これでしばらく運用してみます。

 80後期型の吸い上げパイプ先端、 5時間ほど燃焼させた後のフィルタ部分、黒いの(赤矢印)が主に埃のゴミです。 純正の金網の時は一切ゴミが付いてませんでした。

 フィルタの問題はほぼ解決。 82で使っている自作バーナープレートはもともとは80用に作った物でした。 82が手元に来てとりあえず位置調節して使えるようにしていました。 バーナーの淵とプレートのアームの収まり方が80と82で違い、 82の方が腕を乗せる淵と皿の落差が大きいので、 82用にはアームを皿の上に配置すると腕の曲げ量が減り都合がいい。 腕を皿の上に配すると、皿の凹みの程度で腕の上下方向の角度が変わる。 皿の凹ませ方の程度で理想的な皿位置を追求すれば腕は直線のままで良く、 生産性が上がり、変形したときの調節も容易で再現性が上がる、腕交換時の手間も減る。


 という事でもう1つ82用に作ってみました。 中心に、遊びがないようにねじ山に適当なシールを巻いたM6ボルトを刺して、 23mmのソケットで支え、クランプで押しました。 押しては組み立て位置確認して、大体良い感じに。


 腕は50mm長のワイパーのステンレス骨。 腕の遠位端は位置決めしてから曲げるので、まずは直線のままで燃焼させてます。 皿が以前のより赤熱している気がします。 腕の左右方向の振りは比較的フリーで、 きっちり120度ずつではなく適当で良い、生産性up。 皿が沈みやすくなるかとこの仕様は試してなかったのですが、 短期的には大丈夫でした。しばらくこれで運用してみます。
 最初に82を見た時は 80と同様にパーナーカップの淵に溝を3箇所掘ろうかとも考えたのですが、 80も淵の溝に腕をはめない82仕様の方がプレート共有出来るし、 なにかと有利のような気がしてきました。
 皿の下に腕がないので気流が乱れ難いのか、 とろ火から強火まで炎が放射状に綺麗に分散するようになってます。

 2018.11.17 メラミンフィルタが、とある条件を満たすと抜けてくることがわかりました。 タンクが温かくなった状態で、冷たい屋外で反転消火し、 反転したまま放置するとタンクが冷やされて外気が吸い込まれ、 フィルタが抜ける方向に移動していました。 その時は脱落まではしてませんでしたが、 対策した方がいいみたいでした。いろいろな方法を考案したのですが、 PPパイプに安全ピンを刺すのが簡単確実かと。 最適なサイズの安全ピンが見付からなかったので、 φ0.4のステンレスワイヤーで作りました。

 2018.11.20 メラミンフィルタは上述のような条件下でも移動しなくなってます。

 腕を上に移動させたバーナープレートは、 やはり円盤が下がる方向に変形しやすく、 排気が臭うようになったので修正して戻しました。 新規作成した物は比較的変形しやすく、 次第に落ち着いていく傾向にはありますが、 頻繁なら皿の下に腕タイプに戻すかも。

 2018.11.21 プレヒートのグラスウール入れ替え。 一発着火とはいかなくなってきたので。 スパッタシートはクズクズになってました。 新しく入れたのはアリババで売っていた帯状に織られたグラスウール。 3つに折りたたんで、穴は切ったり抜いたりせずに、 太目のボールペンを刺して織り目を広げるように開けて、 バーナー底のボルトに通しました。ついでにスピンドルの掃除、 溝は詰まってませんでしたが、その手前側にかなりススが成長してました。 スピンドル手前のフィルタ交換、ホコリはなし、 アルミ粉もほとんどなさそうな色、メラミンフィルタ入れる前とは明らかに違う。 ポンプ側のフィルタが良い仕事しているようです。

 2018.11.23 また臭ってきました。 プレートをひっくり返して腕から皿まで2.3mm、 少し腕を反らせて1.85mm(セット状態で皿を上げる方向)、臭わなくなりました。 この辺の調節が先に使っていたプレートよりシビア。 違いは腕の位置と皿の凹ませ加減で、新しいほうが凹みが少ない。 凹みを大きくすると皿の上下方向の自由度が増す?

 という事で新しい方をばらして大きく凹ませてみました。 確かに上下方向は適当で赤火も臭いも少なく、炎の透明度が増して綺麗。 火力によらず常に皿が真っ赤に加熱され、 バーナー脚を持って移動出来ないぐらい熱いのと、 排気音に高音成分が増してなお一層うるさくなった。 コレ良い方向なのだろうか?

 現状、皿はバーナーカップ淵から2.0mm下。

 2018.11.27 新たに入手した黒いポンプなのですが、 反転消火してしばらく放置していると 何故かバーナーの下が燃料で漏れていました。以前から使っている方では見られない現象。 吸い上げパイプのねじ込み部分があやしい。 ここからカプラ側に燃料が漏れている?90度程追加でねじ込み。 その後半分以上入っているボトルで反転消火後3時間放置しましたが漏れなし。 やはりねじ込み不足でした。

 2018.11.28 腕をコの字に曲げて中心穴に引っ掛けると組み立て易いのですが、 皿の凹ませ加減を増やしたらボルトが傾いて安定せず、 その傾斜が原因なのか炎が綺麗に拡散しない。 そこでL字に曲げた腕を新たに作って入れ替え。 ナット周囲からガスが出なくなります。 腕は45mm(前回の50mmはやや長めだったの)で、 L字に曲げてから切断し、ワッシャーの厚みとツライチになるようにヤスリで調節。
 それで燃やすとこんな感じ。皿がほとんど赤くならない。 皿の高さは適当に曲げたら淵から1mm下で、上の写真より1mm高い。 自然に下がるはずなのでとりあえずこれで点火。 炎は均等に分散するようになってますが、青過ぎ。 もう少し皿を下げたほうがいいみたい。 排気音は元に戻ってます。

 少し下げて淵から1.5mmぐらい下。ほとんど変化なし。 やはり大きく凹ませると皿位置の許容範囲が広がるみたいです。 プレートがほとんど赤熱しないのも変わらず。 ふと思いついたのですが、あれは中心の穴に問題があったのかも。 大きく凹ませることでボルト頭と皿の隙間が広がっていた (それでボルトの収まりが悪かった)ので、 今まで以上にガスが中心から漏れ、皿上面に噴出し赤熱させていた? 排気音の高音成分ってその隙間を燃焼ガスが通るときの音だったのでは。 あそこまで赤いと皿と腕の消耗が激しいだろうし、 良い方向ではなかったような。

 腕を淵に合わせて折り曲げ。 しばらく燃やすと腕の淵に乗っている所に印が出来るので、 それの少し外側で曲げてます。 ボルト頭が穴をきっちり塞ぎ、ニップル側には気流を乱す物がないので 炎が6方向に均等に分散します。
 この後少しずつ様子見ながら曲げを追加していって、 良い所に固定の予定。

 2018.12.12 アリババに発注していた小さい安全ピンが少し前に到着、 自作のと差し替え。自作物は素材が柔らかかったので、適度に硬い安全ピンへ。 鉄にメッキのようなのですが、灯油の中では錆びないらしいのでこれで様子見、 直ちには錆びてこない。 サイズ的にはギリギリ燃料ボトルの側面に触っているかという程度で、 交換前後で燃料切れ消火後の残燃料に大差ありませんでした。 メラミンフィルタは何も問題ありません。 ニップル内にゴミの混入がまったくなく、炎は安定しています。

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