2022.07.30 次のノートパソコン

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 現在の10inchノートは2012年購入マウスのatom N2800 4G 128G win7。 10年目に入って、ファンの音がゴリゴリうるさくなった(ばらしてグリスアップし改善)、 音が出ない(ヒンジ部分で断線)、 カメラも死んだ(同)、 プラ筐体のネジ穴が割れたりナットが抜けたりで、分解しても戻せなさそう、
 そろそろ次のを検討してました。
 最終的にmicrosoftのsurface go3、chuwiのminibook X、alldocube iWork GTの3機種でしたが、

 go3はoffice抱き合わせ、キーボードカバー(別売)方式、値段が…、 液晶画面貼り付けで分解して開けるのが難しそう。 typeCとSDのみでインターフェース少な目。ファンレスで静か、 LTE、10世代i3、完成度高くてド安定?なだけに浪漫度低目。
 iWork GTはタブ+キーボードカバー(別売)方式で使い難そう、ファンが煩い? インターフェース充実、11世代i5(i3、i7もあり)で爆速?浪漫度高い、完成度低目?
 ノート型のほうが使いやすいのではないかということで、
 minibook X、N5100、まあゲームしないし消費電力、熱的には有利、 マウスのN2800(2C4T)より遥かにマシなのでは。 インターフェースがtypeCのみで貧弱、ドック必須のイマドキ方式。 左上隅のパンチホールカメラの為、画面が一部欠ける。 12G 512G(M.2のSATA3ですが、うちのDTはSATA2だし、この辺以上なら違いを体感できない)と、 メモリ、ストレージともちょっと多め、第一候補、浪漫度中ぐらい完成度未知。 この3機種の中では最安

 3機種の値段をずっと追いかけてまして、 2022.07amaのプライムセールでminibook Xが57675円でした。 プライム会員になって購入してすぐ退会する手順などを思い出していたら、 買いそびれました。円安、半導体不足で値上げ基調だし 63kぐらいで買ってしまおうかと思っていた所に、 7/23の朝、amaのタイムセール10台限定で54.9kというのを見つけ、 今度はプライム会員の誘導に注意しつつ、速攻でポチりました、7/27着予定。
 win11のオフラインでローカルアカウントの予習、 ドック検討、typeC接続で、VGA HDMI SD 有線LAN typeAで4kぐらい?

 2022.07.27minibookX着。 箱出し第一印象はちょっと小さめ、薄い、ズッシリ、ミッシリ、デキは良さそう。
 充電しつつセットアップ。
 英語キーボードはDTでも使っているので、すっきりしていて使い易くむしろアド。 キーボードのバックライトもあるらしいし、キートップは印刷じゃなく樹脂注入っぽい。 初回起動時、ネットに繋がずローカルアカウントで起動する方法を予習していたのですが、 ネット設定に行くことなく、すんなり終わりまして、デフォでローカルアカウントでした。 中国由来のwin11 homeだからか、そういうことになっているのでしょうか。 中国のBanggoodのchuwiサイトから購入した方のminibook Xでは MSアカウントだったそうです。
 画面はデフォでズーム200%、とりあえず125%ぐらいにしときました、広い。 最終的に150%で落ち着きました。 ディスプレイの色乗りはコッテリ系で綺麗ですね。
 うちのwifiは静的IPなので、pw、ip、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、 優先DSNなどなど呪文設定して、いつもと違う所に移動したproxyも設定して、 再起動することなく、アンテナに[!]マークがつくこともなく、 あっさりネットに繋がりました、感度良く、ド安定。横に置いてあるdellとは大違い。 共有も何の抵抗もなく、他のPCのフォルダが見えてます、横に置いてあるdell…。
 chrome入れて、設定共有して、アプリ第一段(環境いじるやつ)移動して、 起動して少し動かしてみて、 作動しないのがいくつか、管理者権限対策せねば。ブラウザはとりあえずchromeとedgeで。
 keyswapでキーボードのctrlとalt入れ替え、caps lockをF12に割り当て (これするとcaps lockの状態表示LEDが常に消える、 ただのトグルスイッチかと思ったら、 細かい所まで良く作り込んであります)。 IMEのキーアサインを直には設定できなくなったVJEに変更、 F12でIME on off出来るように変更。これでcaps lock>F12>IME on off。
 ユーザー辞書移動。
 各種アプリのプロパティ>互換モードの管理者実行チェック。
 フォントの縁滑らかとポインタの影のみ残してアニメーションなど全部オフ。
 セキュリティレベルは コンパネ>ユーザーアカウント>制御設定変更>スライドバー最下で、全部通知しない。
 Cドライブにインデックス付けないにして、結構時間かかりますが無事終了。 この時点でSSDは34G程使用。
 アプリ第二段(良く使うやつ)移動。
 スタートアップ整理したり、クイック起動offしたり、細々off。
 デスクトップアイコンの縦横間隔調節。
 win、相変わらずデフォが使えない仕様。
 タスクバーはレジストリいじって移動可能という話だったので、 安心してwin11導入したのですが、 左右配置は使えない、かろうじて上は可能という内容でした、それなら下でいいです。
 youtubeループ再生しながらブラウザでネット見て回っても 再生がカクついたり重くなったりしないので、 自分の使い方ではCPU性能は十分でした。キーボード側で40℃、底側で45℃ぐらい。 CPUに常時100%負荷かけてーとか、まずしないので。
 内蔵バッテリーで3.5h程ブラウザでネット見て回って、残り49%でした、 wifi接続で主に調べ物。 10hは無理ですが6hはいけそう
 アプリ第三段(あまり使わないけどないと困るやつ)移動
 細々したデータ移動、ほぼマウスノートPCの代替がきくようになったか。

 2022.08.06 QUUGE typeーC hub着、 USB-A3.0 3つ、type-C PD 1つ、SDとmicroSDが独立しており同時刺し可能、 ここがちょっと他のhubと違う。 VGA、HDMI(拡張モードとコピーモード可能)、1000Mbps有線LAN、という仕様。 なるべく小さく、Xの短辺より全長が短いやつから選択。 今の所不具合はない様子。 少し前より若干値上がってましたが致し方なし。作りは結構いいです。 ケーブルは太め固め。

 内蔵時計は遅れ傾向、起動時に自動でネットで時刻合わせるようにAdjustClockで設定。

 winが勝手にupdateするのを止めるべく、WinUpdateManagerを常駐させています。 win7まではOSの設定で可能だったのですが、win10からは止めている設定なのに いつのまにか勝手に設定が変わって勝手に背後でupdate開始したり、重要な作業中に 勝手に再起動したりと迷惑極まりない。win11もこの辺は多分同仕様と思われます。 win7はOS設定で止めて、当初からほとんどパッチを当てていません。 動かないアプリがあったら調べて必要なパッチだけ最小限当ててきました。 それで何も問題が起きず、快調、動作の軽さも買った時のまま。 必要もないのに提供されるパッチをMSに言われるがままに 当てていくとOSの動作がどんどん重く不安定になり、 PC買い替え促進されるという罠。
 WinUpdateManagerの常駐だけだとこれまた勝手に終了させられるので、 それの生存確認用の常駐アプリと2つ常駐させる必要があります。 常駐アプリは使いたくないのですが、 今の所こればかりは致し方ありません。 WinUpdateManagerはwin10用アプリですがwin11でも使えています。

 Xを移動先で使い始めまして、 IPアドレスなどのネット設定がwifiのSSIDに紐付けされるようになったらしい、 一度設定すると特に切り替えなくても自動で変わっている。 しかしやはりMS、proxyは切り替わらない、 DNSも変ったり変わらなかったりで不完全、 片手落ち、抜けてる、残念。 androidでは当たり前に出来るのですが。コレwin7にはなかった。 win8、10にはあったのか不明ですが、こんな完成度なのでwin11で初搭載?

 タスクバーの右配置はExplorer Patcher for Windows 11 (ep_setup.exe) というパッチを当てる事で可能でした。 多少の副作用もありますがまあ許容範囲、安定性は問題なし。 左画像の左半分がデフォ状態。 IMEのAフォントガタガタ、 2列表示してほしいアイコンも1列。 ←これはタスクバーの幅調節で2列になりました(右半分)。 デフォで?最狭で固定されていたのでそういうものかと思っていたのですが、 固定解除すると幅を調節出来、当初より3dot広げて2列表示の範囲で最狭。 実際の画面の角は丸まってますが、 見えない角もキャプチャ画像ではデータがありますね(右下角、ディスプレイ上では見えない)。

 各出先にあるプリンタ数台を使えるように設定中、 知らないうちに新しい機種が増えていたり、前あった物が消えていたりするのですが、 最近のはほぼwifiで使えます、ケーブルなしで印刷できるのは便利。 インク管理が大変なのでプリンタを個人で持つのは諦めてます。 しかし当初は印刷できたり出来なかったりで不安定でした。 削除して入れ直したりしていたのですが、原因はドライバ。 身近にwin7 32と64bit、win8、win10、今度のwin11とあって、 最初適当なドライバを別verのwinに持って行って当てたりしていたのですが、 当たり前ですがそれが良くなかった。サイトにその都度取りに行って 専用品を当てると安定しました。

 液晶の裏側、背面のchuwiマーク気になる? 使用時は見えないし、畳んだ後の表裏、 正位置(マークを左前)がわかるし、 アルミ削り出しで質感高いし、重宝してます。

 キーの押し込みがちょっと固めですかね、以前のと比べてですが。 まあ慣れるでしょう。
 カメラはzoomでの使用を想定しているのか、近い物にピントが合わない、 ピント固定みたい。 QRコードを読ませたいのですがピントが合わないので読めない。ちょっと残念。 マクロモードが欲しい。

 全体的に結構気に入りました。

 dellのwifiの不安定さなのですが、 原因はどうも これ らしいです。gpedit.mscで
 [Windows ネットワーク接続状態インジケーターのアクティブなテストを無効にする] を有効にすると安定しました。 またこの項目の上下にも有効にするとよさそうなものがありますので、 有効にして様子見中。

 win7は32、64ともproなのでgpedit.mscが入ってましたが、 win10と11はhomeでこれが入っておらず、 ここ に導入用のbatが転がってましたので実行し、 win10と11で無事使えるようになりました。 このbatはwin8には使えませんでした。

 wifiド安定とか上で書いてますが、Xもwifiが不安定になる事がありまして、 dellほどではないのですが、現象は、起動時はwifi OK、 しばらくすると切断→OK、切断→OKと2回切れる、この間2m30s程。 wifiのアンテナを右クリックして窓を展開して眺めていると、 1回目は窓の右上のスイッチが自動でoff→onしている。
 2回の切断→OK後はド安定ですが、この現象が起動時、 スリープ復帰時などに必ず見られていました。 これがググっても原因が良くわからなかったのですが、 Xのwifiモジュールである[intel wifi 6 AX201 160MHz] の最新ドライバ 19351 8/30/2022 22.160.0 を intelサイトから落として当てたら安定しました。 再起動してサインイン直後にはwifi OK、3m待ちましたが一度も切れずに安定。 移動先でも3分眺めていましたが切れませんでした。帰宅後もOK、スリープから復帰時もOK。 旧いドライバが原因でした。
 と思ったのも束の間、翌日には2回切れる現象が再発してました。 その後何回再起動してもダメ。何が原因なのかわからなくなりました。 あとはwinの更新してみるぐらいしか手がない状態。

 2022.09.04 ということで1回だけupdateしようとしたのですが…、出来ない。 あちこちで更新を止めたので、一通り元に戻したはずなのですが。 services > windows update ここが停止のまま。 アクセス拒否されて停止解除できない。 他にも何かやったかなと思いめぐらせたりググったりして、 windows update blokcker これで止めたのでした。 これが一番簡単で強力で有効だったという事でもあります、 常駐もしてないみたいだし。 これを解除すると更新が始まりまして、パッチが降ってきました。
 しかしやはりwinパッチでは改善しないどころか、 Explorer Patcher for Windows 11 の動作が少しおかしくなりました。 スタートボタンが効かない。ここはあまり使ってないけど、ちょっと不便。
 幸いwin更新は元に戻せますので、戻しました。 それで不安定になるとか、戻せません!、とかもなく、少し時間はかかりましたが。 スタートボタンも元通り。 windows update blokckerでの更新停止も忘れずにやっときました。

 2022.09.09 起動後wifiが勝手に2回off→onを繰り返す現象ですが、 出先の素直なwifi(DHCPのproxyなし)では見られませんでした。 うちのwifi(静的IPのproxyあり)に限った現象のようです。しばらく様子見。
 event viewerで[ID2505 ネットワークの別のコンピューターが 同じ名前を使用しているため…]が時々記録されている。 ググるとwin11のバグらしいですが、 TCP/IPv4の設定のwinsタブのNetBIOS設定の [NetBIOS over TCP/IP を無効にする]を選択して解決。 これは起動後wifiが勝手に2回off→onを繰り返すのとは無関係。

 2022.09.12 とりあえずwifiのドライバを旧に戻しまして、 デフォのバージョンは21/06/29 22.70.0.6。 現在はそこからかなり進んでます。旧に戻しても症状は変わらないのですが。 再び22/08/14 22.160.0.4に進めて、最初の再起動後はwifiが切れませんでした。 どうも最初の再起動時は切れず、 その後のシャットダウンからの起動で再び2回切れる症状が出るようです。 それで最初のドライバ更新時に改善したように見えたのでした。
 ↑この現象ようやく解決しました。詳細は下の2023.05.18追記の所に。

 2022.12.17 minibook Xの右側面のインジケータLED (手前が青(起動)で奥が緑(電源))が見難い。 真横から見ないと見えない程の視野角の狭さ、TN液晶以下レベル。 底蓋などの構造的に致し方ないのか、光源が奥まった所にあるせい。 せめて上か手前に向けてくれれば良いモノを。 ここにスコッチテープのようなスリガラス状の白いテープを貼ると 良い具合に散乱して格段に見易くなりました。 左の写真は貼り付け後。

 2023.05.18 wifiモジュールax201のドライバが22.220.0.4 (その前は22.200.2.1)に上がってまして、当てたのですが、 wifi接続時に2回切れる現象がなくなりました。minibook X、matebook Eともに。 何度か再起動、シャットダウン繰り返しましたが、今度は切れません。完治とみていいかと。 やっとストレスがなくなりました。ちなみにこの現象、おま環です。
 今回のパッチを当てるまでは、 うちの回線+バッファローWHR-G301N(2009.12)とWLA-G54(2005.11)の2種類のwifiルーター ではこの現象が見られていましたが、 出先の回線+バッファローのルーターWHP-HP-G300N(2009.08)では 2回切れる現象はありませんでしたので、原因は回線由来かと。 今回のドライバの更新が回線の問題を解決してくれたようです。


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