2023.09.10 RnineT racer 前後ギヤオイル交換

2023.09.10 RnineT racer 前後ギヤオイル交換

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 購入から6年経過しておりますが、走行距離がそんなに伸びてなかったので 交換を先送りしていました。最近オド1万キロ超えたので交換に着手。 スパナマークは購入から今まで一度も出てません。
 オイルは80W-90程度で入手性の良いギヤオイルを探したのですが、 ヨドバシでスピードマスター ギアオイル SUPER GEAR 80W-90 GL-5 1940円/L を見つけ発注。天気の良い休みの日に交換に着手。 まず峠を1h程流してオイルを温め帰宅。

 後輪上げて前後のフィラーボルト、ドレンボルトと緩め、 あらかじめ作っておいたオイル受けに排出。 前は黄色っぽい普通のオイルの色でしたが、後は黒。
 ←前のフィラーボルト。30Nm。ワッシャーはアルミ。8mm六角、磁石付き。

 前はフィラーボルト、後はドレンボルトに磁石が付いており、 前は鉄粉少々でしたが、後は山盛りでした。 ボルト先端にグリスでも詰まってるのかという状態。
 ←前のドレンボルト。30Nm。ワッシャーはアルミ。19mmソケット。 このボルトだけ最初の位置から締結時に180度ほど回りました。

 まず後に60ccx3回で180cc注入、残りの820ccを前に注入していったのですが、 100ccぐらい残る予定だったのですが、全部入りまして、 油面は見えまして、ほぼフィラー穴と同レベル。 まあ少ないよりはいいかとそれで閉じました。 ワッシャーやOリングは使いまわし、漏れたら交換というスタンス。
 ←後のフィラーボルト。ホイールは取らずに隙間から6mm六角棒レンチで。 20Nmですが、トルクレンチが入らないので最初の位置から気持ち締め込む程度に。 銅ワッシャーが車体側に張り付いてまして、取るのに難儀しました。

 後のドレンボルト。トルクスT45、20Nm。Oリングが使われていました。磁石付き。 オイルが黒かったのと、鉄粉が多かったので、次回はここだけ早目(2年後?)に交換してみます。

 2023.09.17 峠へ試走してきました。乗った感じ特に変化なし。 ギヤの入りなども変わらない。 途中止まってフィラー、ドレンに漏れ無しを確認。

 次はブレーキ、クラッチオイル交換ですね。 ブレーキは一般的なDOT4、 クラッチはシマノの赤いミネラルオイル(自転車用のディスクブレーキ用)でいけるそうです。

 ファイナルのドレンのOリングのサイズは内径11.2x線径1.8x外径14.8。 FKMのサイズピッタリの物がアリババにあり発注、10個で300円ちょっと。 2年に1回変えても20年もちます。

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