シェラカップのふた
シェラカップのふた
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シェラカップのふたはCDの中心穴を塞いで一応の解決をみていたのですが、
ポリカの特性としてアルカリと紫外線に弱いというのがありまして、
ほんの数回食洗機で洗たところでひび割れ、さらに洗い続けると
ひびが拡大して破片が脱落するに至りました。
替えはいくらでもあるからそれはそれでいいのですが、すっきりしない。
更なる解決を図るべくステンレスの円盤を探していました。
しかし直径120mmというのが見付かりません。
直径はシェラカップ、ロッキーカップ、チタントレック900とも120がベストで、
この点はCDで文句なしなのですが、1mmたりとも譲れずオーダーに行き着く訳です。
「ステンレス 加工 個人」などでググるといろいろ引っかかってはくるのですが、
なかなかわずか数点の加工に応じてくれるところを見つけられずにいました。
しかしようやく納得価格で加工に応じてくれるところをみつけまして、
サイズ直径120mm(±0.3)、厚さ1.0mmの円盤状、
磨きなし(ヘアライン、鏡面などもあるみたいですが)で見積もったところ、
1枚400円、送料700円。2枚注文して込み込み1575円でした。
左上ロッキーカップに乗せたところ。右上ハロキャップとのサイズ比較、
直径で2mmほど小さい。
左下ハロキャップ55g。右下ステンレス蓋84gでハロキャップ+29g
すぐに加工して送っていただいた(15日発注で18日着)のですが、
この出来がすばらしい。円精度平面精度とも申し分なしでした。
厚さ1.0mmは強度的にどうかと
(足りない？1.2〜1.5ぐらいにしとこうか…とか)思ったのですが、
むしろ十分すぎるぐらい硬い(＆重い)です。
0.8ぐらいでも良かったかも。しかし重しがなくても美味い米が炊けそうです。
サイズや仕様はCDで散々検討した通り120mm平面がベストですね。
中心に取っ手用の穴も開けなかったのですが、
取っ手をつけると収納時に邪魔。
縁を巻くと強度的に有利ですが、汚れがたまる。
ハロキャップみたいな段をつけると、蓋をちょっとずらしたい時にかえってやりにくい。
次に作る機会があったら0.8か0.6で作ってみたい。67gから50gぐらいに収まるはず。
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