聴診器再び

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 2002年8月に Littmann Cardiology III Stethoscope をアメリカから取り寄せ、面倒な手続きの末手にし、平穏な日々をすごしていたのですが、 先日、妻が聴診器が壊れたとか言いやがりました。 見ると耳に入れる部分のテンションを保つ板バネが折れていました。 自分のアレンが壊れた時と同じ所でした。
 Cardiology IIIは5年保証なのですが送料を考えると、特に日本からアメリカへ の送料が高い。なら新品を取り寄せた方が安いし早いということで 再び取り寄せることにしました。 今回も、前回問題のなかった Steeles.com が健在でしたのでここのオーダーフォームから 注文しました。前回の反省から注文する聴診器は1本。ただし自分の聴診器も そろそろ壊れるかもしれないので補修部品を入れて 送料を相対的に安くしてみました。多分補修部品は組み立てて聴診器1本になったとしても 頭の固い税関では部品であって聴診器とはカウントされないはずなので。 5月18日の夜に発注し、直ちに自動返信があり、その3時間後に 正確な送料を言って来まして、

Littmann Cardiology III Stethoscope .....$126.70 ....\14190 ....\24150
Binaural Assembly .............................................$ 64.00 ....\ 7168 ....\18900
UPS ............................................................................$ 38.50 ....\ 4312 ....\ 0

 ドルの次は1ドル112円で計算した円。 その次は日本で一番安いところの売値。 本体は結構頑張ってますが、補修部品がまだまだ高いですね〜。 物は在庫があり、正式メールの5時間後には発送されマイアミからアラスカ経由で 大阪に21日に到着し、22日の夕方に黒猫が持って来ました。 つまり今回は税関で止められませんでした。 それから聴診器も部品も1つ$1、合計$2で申請してあり、消費税も地方税も\0。 Steeles.comも賢くなっているようですが、 荷物が行方不明になったら$2しか補償してもらえないのでは…? 今回はあっけなく手に入り、たいしたネタにもなりませんでした。
 4年前に購入したものと今回のものはほとんど同じですが、 耳当ての材質が変更になっていました。耐久性は新しい方が高いように思われます。


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