Optimus 80 nova その2
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この冬は80novaとマナスル121の稼働率が急上昇してます。
電気代節約で室内の暖房に、ついでに湯沸しなど。
昨年の冬は脚を折った後で松葉杖状態、novaどころではなかったのですが。
炎となべ底の距離が近すぎて臭い件ですが、
離すと臭いが減る事までは判っていたので安定して離す方法を検討していました。
まず缶詰の上下を抜いたものをかませてみたのですが、炎の流れが悪く臭いました。
その缶の上の方にドリルで穴を6個開け、さらに五徳アダプターをかませると
炎の抜けが改善され中弱火ぐらいまでは臭わなくなりました。
そこで穴を12個開けると中火ぐらいまで使えるようになりました。
それでしばらく使っていたのですが、その穴を開けた缶が五徳上で固定されないので、
落下させて畳を焦がしました。→不採用。
最終的にどうしたかというと100均の2段になった焼き網(特に目的もなく買っていた)
を乗せました。
2段になっているので炎からなべ底が離れ、枠がないので空気の流れを妨げません。
まずまず安定しており、
中強火まで臭わず、
この上に水2L入りのやかんを乗せて32分前後で沸騰します。
ちなみにマナスル121だと特に何もせずとも全開で臭わず、同じやかんで23分ですが。
80novaのプレートの整形はちょくちょくやってます。
最近は押し型にステンレスの丈夫なスプーンと27mmのソケットを使うようにして、
さらにきれいに整形できるようになりました。
しかし整形中にとうとうアームを折りました。まあ織り込み済みで、
直ぐに海外にリペアキットを発注しましたが。
とりあえずリペアキットがくるまでは、
折れたアームの根元に1mmの穴をドリルで開けて
0.8mmのステンレスワイヤーで本体縁に引っ掛けてしのいでいます。
むしろこっち方が円盤部分とアーム部分が別部品の半固定状態なので
プレートがせり上って来難いし、
アーム部分の炎のないところが減るので好都合な様な。
リペアキット発注は早まったか…。
←上がノーマル状態で、炎が大きく割れます。
下がアーム部分を0.8mmの針金に置き換えたもので、炎の割れが非常に少ないです。
いっそ残りの2箇所も針金に換えるか…
燃料ボトルは750ccの2本で、1本が空になり火が消えたらすばやく交換して
プレヒートなしで再燃焼可能です。
ジェット内のゴミはまったく出なくなりました。
ススは出るみたいで時々クリーニング針のお世話にはなってます。
ペーパータオルのフィルタも最近は交換してません。
ジェットの緩みは、ねじ山にユニバーサルブルーを少量塗って回避できています。
novaと格闘しているこの間、マナスル121にやったことと言えば…、
針でツンツンするのとポンプカップに給油ぐらいで、
はるかに手間がかかってないです。
2013.02.05 リペアキットが来たので交換しました。
アームの爪部分1箇所は曲げ方が82以降と80とで違うので、
ライターであぶって赤くしてから伸ばし、80用に合わせました。
デフォ状態だと赤火が多く空気不足な感じだったので、
プレートをほんの少し持ち上げるようにアームを曲げて調節したのが上の写真です。
使い倒してベロベロになったプレートと炎の違いは歴然としています。
灯油使用ですがほとんど赤火が出ず、綺麗に燃えています。
いつまでもつかですが…
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