2008年10月4日 ステップワゴン タイヤ トラブル
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今度はステップワゴンでトラブルが発生しました。
高速道路を100km/hで走行中、バンッという音がしました。ミラーを見ると
黒い物が後方へ…と同時に車体から異常振動が。
タイヤ由来と直感しました。
今履いているタイヤは4月の車検時に新品に換えたばかりの
BRIDGESTONEのSneaker(スニーカー)195/65R 15 91S
製造時期は2205（少し古い？車だとこんな物でしょうか？
バイク用だったら突き返したくなります）。
実は7月頃に左の前から車輪の回転に同期したゴトゴトという異音に気付いていました。
60km/hを越えるころから音がするのですが、それ以下では音はせず、
石でも噛み込んだのかと思い見たところ、ガムがついていたのでこれが原因だろうと結論し
放置していましたが、一向に音が収まる気配はありませんでした。
パーキングに止まり左の前のタイヤを見たところトレッドが一部剥離していました。
この場合正常な後輪を前輪へ装着し、後輪をスペアに変えるというのが一番安全でしょう。
しかし時間のロスと疲労とスペアタイヤの空気圧に自信がなかったことからそれはせず。
剥離は一部でゆっくり走行すれば大丈夫そうと判断し、その後の高速は70km/hで、
一般道も制限速度で走行し無事帰宅しました。
剥離部分の角度を変えて撮った写真を見るとわかるのですが、
剥がれて飛んでいった部分の周りが全周にわたって
タイヤベースとトレッドゴムの間が剥離して浮いています。
ベース部分に傷はないので金属片などを踏んだとは考えにくい。
帰宅後直ちにホンダのディーラーへ電話しました。
クレーム交換になるかもという事です。
ディーラーで交換してもらったので話が早くてこんな時は便利です。
思い起こせばBS子会社ファイアストンのタイヤリコールは2000〜2001年でしたね。
たまたま外れだったのかもしれませんが、BSいまだにこういうことが起こるんですね。
ちなみに剥離後冷間時の空気圧は2.5気圧で問題ありませんでした。
タイヤ交換に行ってきました。クレーム交換で剥離した1本は無料交換
になりました。新タイヤもBSのSneakerです。
今の所、他の3本には異常はないそうです。タイヤをメーカーに送り
調査依頼するとの事でした。その結果、最悪他の3本も交換になるか、
剥離した1本のみたまたま異常だったという結論になるか、
のどちらかでしょうというニュアンスでした。
ディーラーまで1日に2往復して疲れました。
後日、1ヵ月後ぐらいにディーラーから電話があり、
残りの3本も交換するとの事でした。
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