ステップワゴンのトランポ化7(一応完成)

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やっと乗っけました 2001年7月28日のライディングパーティにトランポで参加すべく、 748を乗せてみました。セカンドシートは両方とも取り外し、 サードシートは跳ね上げただけです。 その他、仕様はステップワゴンのトランポ化1〜6の通りです。
ミラーは念のため外し、サイレンサーを父に押してもらい、 そんなに助走をつけることもなくあっさり乗りました。 スクリーンは入り口に干渉せず、腹もこすりませんでした。 地面が少し右下がりだったため、写真ではバイクが左に傾いているように見えます。 荷室の全長は748に対してもかなり余裕があり、リアハッチも無事閉まりました。
後ろ側 後ろ側タイダウンは、バイク側はステップ部分に細引きを絡め、車側はシートベルトに S字金具をさしこみ、黄色いタイダウンで締め付けて前方への移動を抑制しています。
前側 前側タイダウンは、バイク側はブリッジ部分に細引きを回し、 車側はシートベルトにラチェット付きタイダウンの金具を差し込んでいます。 このままだとグリップや周りのプラ部品を傷めそうなので、間に緩衝材を 入れる予定です。
前側 前輪のストッパーは適当な長さの木を当てています。これはもう一工夫したい 所ですが。この状態で少し車を走らせてみたのですが、加速すると木のストッパーと 前輪が離れて隙間が出来てしまいます。 フェンダーがリアゲートに当たることはないみたいですが、前輪を前方に 引く必要があるようで、対策しました。
運転席と助手席の前側の間に足場用の鉄パイプを渡し、そこから前輪をベルトで引き、 車止めの木に前輪を押しつけるようにしました。その結果非常に安定しました。 あとギアを1速に入れておけば完璧でしょう。 オートポリスへの移動中もミシリともいわず、安全に運ぶことが出来ました。 細引きも強度的に問題ないようです。 降ろすのは一人でも可能でした。

問題点
タイダウンをシートベルト根元に差し込むのは長期的には強度的に問題があるだろう点。

脚立とパンパーをつなぐ木の板が強度不足で反ってしまい、バンパーに傷がついた点。

748を載せるとサスが沈んでラダーレール上面と車の床がほぼ同じ高さになり、 木の板が地面とほぼ平行になる点。もう少し脚立の脚を切ったほうがいいのかも。

コンパネで覆ってない内装の所で、下にボルトの頭がある部分がタイヤで擦られて 薄くなってきてしまいました。このままではボルトが露出してしまうので、ボルトの頭を 削って薄くするか、内装を補強するか思案中。

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