DAHON Dash X20 導入

DAHON Dash X20 導入

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 TOEIロードのバックアップがほしいと常々思っていました。 しかしクロモリではTOEIと全く同じサイズ、仕様になりそうだし、 フルサイズロードの代わりになるのかどうかわかりませんが、 ミニベロにも乗ってみたい。 折りたたみ自転車をFIAT500に積んで出先で散策とかもいいかなと。 いろいろと候補が浮かんでは消えていたのですが、 これらの要求を一台で満たせる物がありました。

 折り畳みのミニベロ。

 オーダーでという手もあったのですが、 納期が年単位らしいし、分割機構とかどこで分割するかとか悩ましいので、 まずは市販品を探してみました。
 フレーム構造でヘッドとBBを太いパイプ一本で繋ぐやつはよれそうなので除外、 トップチューブ、ダウンチューブが独立した物を探し、 dahonの2013モデルdash X20、P8 、流通在庫のみの2012モデルdash P18あたりに絞りました。 値段は順に17、7、10万ぐらい。でもP8、P18だとドロップにしたくなりそう。 P8だと前ダブルにしたくもなりそうだし、 だったらとりあえず素で乗れそうなX20が 結局完成度も高いし手間もかからず安上がりか…。
 2011、2013年モデルを購入された方のレポなども読みつつ数日悩んで、 2013.04.30ポチりました。dash X20 サイズM。
 サイズMはシートペダル間がmax890mmで、 ぎりぎりTOEIロードのセッティングと同じに出来るのと、 サイズLの水平換算のトップチューブ長が545とか565mm(結構ばらつきが…)という話で、 ステムが100mm、これだと遠すぎるようなので。 あとMだと子供達もぎりぎり乗れそうだし。 しかしサイズMの水平換算のトップチューブ長もほとんど同じという話も? LとMの違いはシートチューブ長とコラム長(スペーサの数が4か5か)だけ? トップチューブが上に平行移動するだけ? だとしてもゼロオフセットのシートポストとリーチ短めのハンドルなので 水平方向も大丈夫?と、サイズは結構葛藤がありました。
 ちなみにTOEIロードはサイズ540、トップチューブ535、 ステムがパールの80(←計る所が普通と違って、水平方向だと90ぐらい)、 クランクは170mm。身長は171。

 ペダルは三ヶ島シルバンロードと鉄トウクリップ、革ストラップ。 ボトルケージはミノウラアルミ、ポンプは手持ちのlezyneで、といった構成。 初めてのミニベロ、折り畳み、手元シフトSTI…(一応操作方法の予習はしました)。

試走前
 ゴールデンウィークをはさんで2013.05.11予定通り着。
 サドル高さ調節はクイックで楽勝、 またがった感じでTOEIよりやや低めのサドルペダル間870mmに。 サドルの前後位置は一番後方でとりあえず水平に。 この2本締めシートポストは角度微調節がやり易いです。
 ステムのDAHON印刷がひっくり返りますが、ハンドルが低くなる方向に返し、 アヘッドの構造も予習済みで、締め付けトルクがわからないのでとりあえず仮組み。 10mmのスペーサーが4つ入ってますが、 コラムは短めで1つ抜くのは無理ですが、 1つだけ3〜5mm前後の物に交換しても大丈夫そう。
 ブレーキの片当たり調節、これはダブルピボットの小ネジ1つで楽。
 トウストラップ調節、三ヶ島のは革が分厚い、いい作りしてますね。 トウクリップの場所はいいみたい。クランクは170mm。
 空気圧は前後6.0にセットしてありました(タイヤには6〜8気圧の表示)。 前後7.5に上げました。
 ざっと見回して気付いたのですが、 Fタイヤとブレーキアーチのクリアランスが極小で、 タイヤのバリが一部触れてます。 タイヤそのものは触れてないし、 抵抗にもなっていないようですが、 これ以上太いタイヤは当たります。 ブレーキはモーターサイクルと同じ右が前。 Rブレーキの引きは重め、ハンドル巻き込みの弊害? シルバンロードペダルが裏からヘキサゴンで回せるように 仕様変更(というか最初期仕様に戻った)されてます。

 ポンプとボトルケージも付けて、翌日試走にいつもの峠へ(平均斜度4.1%)。
 走り出してすぐブラケットでかい、サドルが低い。止まって調節10mm上げ。 しばらく走って、サドルがまだ低いのとフロント周りから異音。 また止まってサドル10mm上げ(結局TOEIと同じに)。 ステムを緩めてアヘッド締め付け調節。 サドルは良くなりましたが、フロント周りからの異音は継続も そのまま頂上まで登りました。 結局アウターだけで登りきってしまった、インナーの出番が…。 フロント周りを観察するとまだ緩んでました。 さらに締めて異音消失。下り始めました。
 結構道が荒れているところがあって、 振動でブラケットが下がる方向にハンドルが回ったような感触。 止まって出発前の写真と見比べてみたのですが、やはり回ってました。 少し締めて下り再開したのですが、 道が荒れた所を通るとまた回った感触、そのまま帰宅。 カーボンの締め付けは難しい。
 ハンドルに力を加えるとまだコツコツ感があり、 アヘッドをさらに締め、ここからの異音は消失? この構造は触るのが初めてなので少しずつ締めて異音がなくなる所を探るという 方法を取りました。
 ハンドルを元の位置まで回して戻しさらに締め、 下ってきた道を再び少し登り下りして回らないのと異音がないのも確認。 今度はインナーを使ってみました。 締め付けトルクは5Nmとステムに書かれていますが、そんなに小さな値が計れる物は 手持ちにないので、ここも少しずつ締めて行って回らなくなる所を探すしかありません。

調整完了

 乗った感じは軽く、直進安定性も申し分ない。芯もキッチリ出ている様子。 充分ロードのバックアップになります。
 乗ってすぐ右手がWレバーを探しに行きました。そのうち慣れるんだろうか…。 下ハンは持つ所が短い。日東105のつもりで握ろうとすると空振りしそう。
 鉄と比べてアルミフレームが硬いとか柔らかいとかの差は感じません。 折り畳み部分のネガも特に感じない。
 ブレーキの効きも申し分なく交換不要。 サドルはあと1cm上げられますのでサドルペダル間は実測max900mm、 シートポストもこれでOK。 トップチューブは水平方向で550mmぐらい、ステム100ですが、 ハンドルのリーチが少ないので結局TOEIとほぼ同じサドルブラケット間、 ステムも交換不要。とりあえず入用なのはアヘッドのスペーサだけのようです。 TIOGAの1、2、4、8mmがセットになったものが2進数になっていて、 0〜15mmまで1mm単位で調節できて賢いですね。

 三本ローラー台にも乗せてみました。 TOEIよりやや長めなホイールベースのようですが、 ローラー位置を調節しなくてもほぼいけそうな程度の差しかありません。



2013.05.18 翌週また別の坂(平均斜度7.5%)を上ってきました。 乗り出してすぐまた右手がWレバーを…。 車1台とすれ違っただけ、誰もいない道。 アウター長過ぎ?
 ヘッドからまだ少し異音があるようです(帰宅後さらに60度締め付け)。
 Fディレイラーの調節がまだ不十分で、 アウタートップ時羽にチェーンが当たる(これは帰宅後少し外に動くように調節して解決)。
 FがインナーでRが4か5段のとき、シフトレバーでトリム調節しても、 Fディレイラーの羽を外に微動すると内側の羽が、 内側に微動すると外側の羽がチェーンに当たる。 要はトリム調節で羽が動き過ぎる訳です。
 説明書きではトリム調節時、 大レバーを微動した所で羽が止まる事になっているのですが、 実物はカチッという所まで押さないと羽が戻ってきます(つまり小レバーと同じ動き)。 これはST-5700の説明書きの動き方ですね。 仕様変更?105とTiagraで部品の共通化? (これは非常に調節に苦労しましたが、 ワイヤーの遊びを増やして、トリム調節で羽が動く範囲を小さくする事で 何とか追い込めました)。 Wレバーならなんでもないことなのですが…orz。 でもSTIもメカっぽさがなかなか面白い、これはありですねー。 ブラケットのこぶを手で包み込み、腕をハンドル上部に乗せる 持ち方が非常に具合がいいです。
 左チェーンステー上の磁石から異音。これは一回目の試走時から気付いていて、 磁石が振動で踊り、カチカチという音が出るようです。対策法を検討していたのですが、 薄いエラストマー板でワッシャーを2つ作り、 磁石取り付け軸のワッシャーとフレームとの間の内外に挟んで解決。
 カーボンハンドルが回る現象は起こりませんでした。トルクレンチ買わなくて済みそう。

 今回は途中で調節停止しないで登り切ったのですが、タイムはTOEIロードと ほとんど変わりませんでした。 もう少し検証しますが、登りはフルサイズと遜色ないのかも。 クランク1回転で進む距離を計算したのですが、 X20のアウタートップでTOEIの48x14と15の間、 TOEIのインナーローでX20の55x24と28の間でした。 いつもの峠をX20だとアウターだけで登れるわけです。

 予備のチューブとタイヤ各1本、TIOGAのヘッドスペーサ1,2,4,8mm set、 チューブパッチなど発注しました。



 さらに翌週末の2013.05.25早朝、最初に登った峠へ。
後輪見切れてたので左側撮り直し
異音はほぼ消失して、 残るはシートポストのヤグラ辺りから加重時のギシッという音のみ(→とりあえず増し締め)。
ヘッドは大丈夫で異音ガタなし。
カーボンハンドルも回らない。
左チェーンステー上の磁石振動音なし。
トリムの操作ミスによるチェーン外れが1度(あせってまた左手がWレバーを…)ありましたが、 トリム調節自体は上手くいって、 Fディレイラーとチェーンの擦れる音は出ても消せるようになりました。
ヘビーな道路工事もあったりでタイムは比較できませんが、 そんなに悪くもないみたい。
仕様も固まった所で、車重は写真の状態からボトルのみ外して9.5kgでした。
カタログ状態からペダル、クリップ、ストラップ、ボトルケージ、ポンプ、 自作リフレクターが加わってます。


 2013.05.29三本ローラー台で乗ってみました。 ローラーの前後位置はロードのままで動かしてませんが、特に問題なし。 多少不安定ではありますが、慣れで何とかなりそうな範囲かと。

 X20は外走り、ローラーともロードのバックアップになりますね。

 TIOGAのスペーサが到着したところで、 デフォ状態でステム上面とコラム上面の差を測定したところ8mmでした。 10のスペーサを取り2を入れて面一に。 このままではコラムキャップがステムを押せないので、 上にスペーサを入れる必要あり。 残るスペーサは1、4、8、10で、2がなくなるだけで微調節が難しいですが、 4を入れて対処出来ました(3でもいいかどうかは試してません)。

 部屋の何処かにあるはずの古い輪行袋を先日やっと掘り当てました。 意外と袋の縦方向が小さくて、 サイズ的にちょっと厳しいかもしれませんが…。

 2013.06.05週末は雨で乗れず。室内でロックジョーを緩めて折り畳んでみました。 とりあえずサドルとハンドルはいじらずに、 あわよくばそのまま畳もうという目論見。
 ロックジョーを工具で回したときの感触は悪くない、カキッと緩みます。 バネが入っているようで合せ面のギザギザが離れ、ギギギッと左に折れていきます。
 現状だとハンドルの左肩とサドルのレールが干渉しました。 サドルとブラケット上面(←ハンドルではなく)の落差はX20が6cm、 ロードが8cmで、あと2cmハンドルを下げられるので干渉回避できそう。 ただステムの上にスペーサが突き出るのが美しくありませんが…。 しかし切るのは不可逆な加工なので避けたい。

 ハンドルは10と2のスペーサを取って、ちょうどシートレールの下にはまりました。 ステムの上に10+4+2のスペーサが乗ってます。 先日掘り出した古い輪行袋をあてがってみたのですが、小さ過ぎて入りませんでした。
 折り畳み状態で地面から最高部のSTIの先端まで高さ92cm。 前後方向が難しいのですが紐を2つ折にした状態で1070mmの輪を作り、 それを畳んだX20の上から通す事は出来ました。

 1070というのは想定している 大久保製作所のマルト ツアーバッグZD(333g)の横サイズ1080を10小さくした値(縦は1070)。 上下開いていて上中下の3箇所に紐が通してある構造。 ジッパーなしで333g。生地は厚目丈夫という話。 この袋に何とか入りそう?入ったというレポも見かけて、 ハンドルは回したそうですが、フレームのサイズとか、 どの程度ばらしたのかとか詳細不明。

 DAHONのSLIP COVER SHOULDER XL(380g)に入るらしいのですが、 こちらは畳んだサイズは書いてあるのですが、 広げた袋のサイズ(普通こっちの方が重要なのでは)がわからない。 下が紐、上はジッパーらしい。

 Tern(数年前はDAHON製)の Carry On Coverにも入ったとか、 少しはみ出たとか。これはなかなか賢い作りのようです。 下が紐、上はジッパーらしい。
 オーストリッチのL-100こちらは縦1100横900マチ250で、 入ったという報告あり。 下は閉じており、開いた袋の上に乗せてから閉じる構造。 235gと軽め、生地薄めという話。

 袋は大が小を兼ねるので、一番大きいのにしたいところですが。
 ツアーバッグZDはジッパーなし、3箇所を紐で引き絞るのみ、 汎用性、耐久性でツアーバッグZDでしょうか。

 とりあえずツアーバッグZDを発注しました。 お盆の実家滞在時が初車載輪行になると思います。 あとFIAT500の車検のときに車載してディーラーに行って、 最寄の駅で輪行、自宅近くの駅まで電車移動して、 そこから走って帰宅とか妄想中。まだ当分先ですが。

 ツアーバッグZD来ました。 ハンドル、サドル、ペダルは触らず、 車体を折り曲げた状態で無理なく入りました。一安心。


2013.06.08早朝、またこっちに登ってきました。 往復とも車には出会わず、子狐見ました。走行の支障になる工事もなし。田舎万歳。
 ピキピキ音はだいぶ減ったのですが、ブレーキング時にF周りから、 極たまにサドル辺りからしています。 きりがないので音を追い込むのはこの辺で止めようかと。


2013.06.16早朝、こちらはここ8年で2回目ぐらいかも。 道の状態がわからないのでほとんど登ったことがない山道(平均斜度10.1%)。
 バンガローなどがあるキャンプ場でしたが、すでに閉鎖されて何年になるか…。 ローラースケート用?のオーバルコースなどもあって設備は充実していたのですが。 路面は昨日の雨でまだ濡れていて、登りでトルクかけると後輪がすべる。 慎重に下りましたが、自転車がドロドロに。 走行中は車に出会いませんでしたが、上で休んでいたら軽トラが登ってきました。


2013.06.29早朝、斜度7.5%の方へ。
ルートラボで距離、高度、平均斜度がわかるので、 いろいろな所を調べてみたのですが、 きついと思っていたところが意外とそうでもなかったりと、 新たな発見がありますね。前回の10%の所よりこちらの7.5%の方がきつい という印象だったのですが、むこうは距離が短い分傾斜が急だったという…。


2013.07.07早朝、斜度4.1%の峠へ。工事は終わっていつもの静けさでした。 峠のふもとは曇りで時々晴れ間も見られ大丈夫そうだったので出発したのですが、 登るにつれて天候が悪化、時々雨にも降られましたが何とか頂上まで。 写真も撮らずに直ちに下りましたが、ふもとは降ってませんでした。
 帰宅後シートポストを抜いてひっくり返してみました。 やはりシートチューブに水が入ってました。 シートピラーもばらして乾かしたのですが、 パイプは驚くほど軽く極薄なんですね。


2013.07.15朝、また7.5%の方へ。曇りやや過ごし易い。
ローラー台で使っている扇風機の修理に失敗、壊して気分悪。 連日の猛暑で身体もだるかったのですが鞭打って登ってきました。 なぜかタイムは今迄で一番良かったという。 ここの道は林の中をくねくねと通っているせいでほぼ無風、 車もまず通らない(今日も一台すれ違い)ので コンディションは非常に安定しています。 帰りにこの辺では珍しい上から下までキメたローディとすれ違いました。

壊した扇風機は不具合が出ては修理して、 25年以上だましだまし使ってきたやつでした。 扇風機を更新しないといけないのですが、 工業扇とか工場扇とか耐久性抜群な印象なんですが、 風が強過ぎるという話もあるけど…、魅力的。


2013.07.21早朝、斜度4.1%の峠へ。 さらに「相の原毛谷村林道」が数年前から全面舗装されている という話を聞いていたので、今回はその確認も。
 いつもの地点までのタイムはいつも通り良くも悪くもない。 少し休んでから林道へ。
 前回来たのはエンペラーランドナーで2005年7月なので8年前ですか…。 前回未舗装だった犬ケ岳登山口の先も確かに舗装されています。 路面は石がごろごろしていたり、水が出ていたり、という所もあり、 チューブラーではちょっと危険かもしれませんが、 ピーク過ぎまでは確かに舗装されていました。 押しが必要になるところはなく、すべて乗って登れました。
 石碑の所までは行きたかったのですが、ピーク過ぎてかなり下ってもなかなか 現れなかったのと、昼前に家族で出かけることになっていたのでやむなく 引き返しました。今回はデジカメも携帯も持ってくるのを忘れて 写真がありません。
 結構石を弾いたので帰宅後タイヤをチェックしてみたのですが、 タイヤは大丈夫で切れてませんでした。
 登ったら下るわけですが、Fブレーキのタッチが納車時からイマイチで、 ガタガタと振動が。 シューがリムに引っ張られてブレーキ本体がたわんで、 シューの角度が変わると摩擦が減って元の位置に戻って、 最初に戻るの繰り返し、みたいな。 本来リムとシューは平行でいいと思うのですが、 苦肉の策でトーインしてみました。0.5mmほど。 駐車場でちょろっと走った感じでは問題解決したような。 Rはリムとシューは平行で問題出てません。
 少し登って降りてみましたが、よくなりました。

 左のSTIブラケットが内側に入っているのに気付きました。レバーを常に内側に押すので 致し方ないのかもしれません。しかしここは調節が楽でした。カバーの脇から 5mmヘキサゴンを刺して固定をゆるめ、まっすぐにしてやや強めに固定しておきました。 ついでに右も増し締め。
 ハンドルを少し下げたというのもあるのですが、 ハンドルを左右に切っていくとバーエンドがトップチューブに当たります。 乗車中に当たることはないと思っていたのですが、今回Uターンした時に当たりまして、 チューブが凹んだりはしてませんが、その危険を回避すべく対策しました。 バーエンドに固めのスポンジを張っただけですが、 剥がれてこないかどうかしばらく様子見中。
 少し浮いてくるけど何とか大丈夫そう。 根本的な対策はバーエンドごとで思案中。

 サドルが下がっていた。なんとなく低いかなという感じはしていたのですが、 2cmも下がってました。 前回濡らした時にこの辺はばらしてます。 ばらす前と同じ状態に組んだはず(クランプの調節ナットに印をつけていたので)だったのですが、 ナットの締め込みが360度緩かった?ようです。しかし1回転締めるとちょっと硬い?ので、 ポストが下がった所から180度締め、ボルトの先端はナットの淵から1.6mm凹んだ所 (ここはばらす前に測ってなかった)にあります。
 後日この状態で何回か実走したのですが、ポストは下がって来ませんでした。 試しにさらに90度緩め(ボルトの先端はナットの淵から1.9mm凹んだ所)たところ、 1回走っただけで若干下がりましたので、 再び90度締めて元に戻し(ボルトの先端はナットの淵から1.6mm凹んだ所)、 ここは落ち着きました。


X20の続きはこちらに

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