2021.11.07 ステップワゴンRF1雨漏り再び

2021.11.07 ステップワゴンRF1雨漏り再び

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 前回漏ってコーキングで止めたのが2013年 、もう8年も経過していたのですね。
来年4月に車検なのでセカンドシートを戻したのですが、 その時に床が湿っぽいのに気づきまして、 運転席のマットをはぐって足元を見ると、 前回と同じ所(いつもかかとを置く部分)が湿ってました、再発。

 前回、雨漏りしても水を集めて受ければいいかと設置していたドレンは、 撤去せずにそのままにしていたのですが、どうなっているかと見てみると、 設置場所にそのままありまして、ビンに水がいっぱい、あふれてました、機能してる。 ここから漏れた分が床に散ってるだけならいいのですが。 とりあえず水を捨てて、次の雨を待ちます。

 しばらく天気のいい日にドア開けて乾燥させつつ、後日コーキング買ってきました。 前回はフロントガラス周りのゴムをはぐってコーキングを入れたのですが、 8年の歳月でゴムが硬化してまして、めくって入れるのは難しそうでした。 車を回して日が当たるようにして暖めたところ、何とか柔軟性が戻ってめくれました。 運転席側のAピラー、天井と前ガラスの間、助手席側のAピラーまでぐるっと入れてみました。

 シリコンシーラントはホームセンターで290円、安売り時はもっと安いのですが。 色がクリア、白、黒とあるのですが、結構はみ出たりしますので、クリアで正解でした。

 シーラントの残りをどうするかも事前に考えてまして(こっちの方も結構重要)、 今回は風呂場の目地やタイルの割れた所に使いました。 まず床をぐるっと。次に壁の下の方から問題のありそうなところに順次入れて、 目線の高さまで来たところでシーラント終了、無事使い切りました。 明日は雨らしいので早速結果がわかります。
 という手筈だったのですが、完全に乾く前に次の雨が降り、 雨漏りが止まったのか否かの判断ができていません。

 2022.02.18 大変時間がかかりました。寒くてなかなか床が乾かず 判断ができませんでした。本日ようやく乾きました。 一応降雨時に運転席前方のペダル周りにタオルを突っ込んで、 漏れているか探ったりしていたのですが、濡れてはいませんでした。 ドレンからは相変わらず水が落ちてきて瓶にたまってます(一雨で瓶1/2ぐらい)。 という事で今回の床濡れは瓶が溢れて床に漏れたという事で良いかと。
 ドレンの水はどこからくるのか、 候補部分にガムテープを張りつつゆっくり探っていこうかと。

 2022.04.30

 雨のたびにあちこち触って雨漏り探索してました。 前席はほとんどもれてこず、解決したかと思ったのも束の間、 セカンドシート右下がグッショリ濡れてました、こちらが本丸か。
 屋根のプラカバー下にシーラーが前から後ろまでつけてあるのは8年ほど前にディーラーさんで 雨漏り対策してもらったときに知りまして、場所的に原因はそこしか考えられない。 まずカバーを取りました。カバーは前、中間、後の3分割。 8mmソケットでテールライト固定ボルト4本ぐらいをとって、 テールライトを外側にずらす。 その下に隠れているボルト1本と カバーの小蓋の中のボルト1本を10mmソケットで外して、 一番後ろのカバーを後方にずらして除去。 そのカバー下の1本、中間カバーの後小蓋の中に1本、 前小蓋の中に1本(前カバーと共締めなので、ここだけボルト形状が違う)計3本のボルト除去して 後方にずらすと中間のカバーが外れます。 前のカバーは前方にずらすと外れます。 車体に残った白いクリップは時計回りに回すと外れます。 このクリップ、同じ物がネット上に見つからない。 カバー装着時はこの白いクリップを車体から外し、カバー側に着け、 カバーを車体の上からパチンとハメると楽です。


 まず掃除しないといけないのですが、 雨漏りの原因箇所っぽいんで、水洗いは避け、 エアコンプレッサーのエアガンで空気を吹き付けつつ、ブラシで擦りました。 古いシーラーを適度に除去、これが結構な手間。 ディーラーさんでの黒シーラーが付いてなくて、 新車時からの銀シーラーが切れている部分がありました。原因はここ? 新しい透明シーラーを最後部から前ガラス部までたっぷり置いて、 手袋した指で塗りつけていきました。 フロントガラスのあやしい所などにも塗って終了。

 シーラーの残りはSIDIのライディングブーツの剥がれかかった靴底の貼り付け、 洗面台と壁の間、トイレ、風呂、などに利用。

 車内を乾かして次の雨待ち中。

 2022.05.02〜03にかけての深夜、雷と雨が降ってました。 早朝まだ路面が濡れていて、まずまず降ったみたい。 SWGの車内は前席床濡れなし、2nd右床濡れなし、前席ドレンの受け瓶に水なしでした。 とりあえず悪くはないみたい。
 施工前はBピラーから入った水の一部が前側に回ってドレン瓶にたまっていた、 という事だったのかも。


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